新型 コロナ 免疫。 新型コロナ、「集団免疫」で医療崩壊を招く恐れ…感染初期、発熱がなくても強い「倦怠感」

【新型コロナウイルス対策】免疫力を高める9つの方法

新型 コロナ 免疫

ウイルス撃退にはT細胞の免疫機能が大切 Credit: 通常、体内にウイルスが侵入すると、身体の免疫機能が働きウイルスを殺そうとします。 それら免疫機能の中に、T細胞(Tリンパ球)と呼ばれるものがあります。 この細胞は免疫機能において重要な役割を担っており、体内の異質な細胞を見つけて破壊します。 T細胞は、ウイルスに感染した細胞を捕捉し、穴をあけ、その膜に化学物質を注入してウイルスと細胞の両方を破壊します。 このT細胞の働きのおかげで、私たちは体内からウイルスを除去することができます。 しかし、新しい研究では、新型コロナウイルスがこのT細胞の「免疫機能」を無効にする可能性が浮上したのです。 新型コロナウイルスはT細胞を無効化する。 原因は「スパイク」 研究者たちが、新型コロナウイルスを実験室で増殖させたT細胞に付着させたところ、T細胞はウイルスに感染し無効化されました。 同様の実験は、重度の急性呼吸器症候群や、別のコロナウイルスであるSARSでも行われました。 しかし、それらのウイルスたちはT細胞の働きを無効にすることはありませんでした。 つまり、この「免疫破壊」は新型コロナウイルス特有のものです。 では、新型コロナウイルスにみられる「特殊な免疫破壊機能」はどこから来ているのでしょうか? 研究者たちは、その秘密が新型コロナウイルスのユニークな「スパイク」にあることも発見しました。 Credit: 「スパイク」とは、ウイルスが持つ吸盤のような「突起」です。 そして、新型コロナウイルスのスパイクはT細胞に接触したとき、ウイルスの表層膜(エンベロープ)とT細胞の細胞膜を融合させます。 互いの表層膜が融合することにより、新型コロナウイルスの遺伝子はT細胞内に入り込み、その働きを無効にするのです。 しかし、新型コロナウイルスはその能力を発現させています。 この研究結果の証明となる事例も確認されています。 誌の報道によると、新型コロナウイルスで死亡した20人以上の患者検査記録は、彼らの免疫システムがほぼ完全に破壊されていたことを示していました。 また、PLA免疫学研究所のChen Yongwen氏らは2月に、高齢者や集中治療室での治療が必要な患者では、T細胞数が著しく低下する可能性があると報告しました。 これは、T細胞数が少ないほど死亡リスクが跳ね上がることを示唆しています。 このような「T細胞無効による免疫破壊」はHIVにも見られるものです。 ですから、医師の中にはHIVと新型コロナウイルスを比較する人もいます。 ただし、それらには大きな違いがあります。 HIVがT細胞に侵入して、それらを複製工場に変えて多くのコピーを作り出すのに対し、新型コロナウイルスは、複製することなくT細胞と一緒に死ぬのです。 これは、新型コロナウイルスが、HIVに比べて体内で繁殖し続けないことを示しています。 研究が進むにつれて、新型コロナウイルスのユニークな特徴が明らかになってきています。 この特徴を理解することが正しい対処に繋がっていくことでしょう。 この研究の詳細は4月7日、「」誌に掲載されました。

次の

News Up いま、免疫力を高めよう~新型コロナ、感染へのそなえ~

新型 コロナ 免疫

「Getty Images」より 新型コロナウイルスがパンデミックと化し、欧州では爆発的ともいえるほど感染者、死亡者の増加が報じられている。 そんななかでイギリス政府が打ち出した基本方針が「 集団免疫」だった。 英ボリス・ジョンソン首相は、人口の6割をウイルスに感染させて抗体を持たせることで集団免疫をつけ、事態を収束するとの目標を宣言した。 しかし、この発言からわずか数日後の3月18日、イギリスは学校を一斉休校とした。 当初の発表時、集団免疫に対してイギリス政府の誤った認識があったことは否めない。 しかし、その誤りに気づき、感染拡大の防止へと方針変換を行ったことは政府として責任ある行動といえるだろう。 ジョンソン首相が集団免疫について言及したあと、日本国内でも多くの情報番組で集団免疫について取り上げていたが、なかには誤った見解も見受けられた。 「60~70%の人が感染すると、ウイルスは行き場がなくなって収束していく」 こういったコメントは、一般の人がわかるように砕いた表現なのかもしれないが、いささか疑問が残る。 というのも、市中感染により60~70%の人が新型コロナウイルスに罹患したと想定すると、これまでの重症者、死亡者の増加から考えても、状況は収束どころか医療崩壊を招きかねないからだ。 新型コロナウイルスの集団免疫による収束を目指すなら、ワクチンの存在が前提だろう。 集団免疫を考えるときには、「基本再生産数」が重要となる。 基本再生産数とは、1人の感染者から生じる二次感染者数をいう。 たとえば、基本再生産数が5のウイルスがあると仮定すると、1人の感染者から5人に2次感染を引き起こす。 だが、人口の80%がワクチン摂取により集団免疫を獲得していれば、1人の感染者から二次感染を起こすのは1人となる。 基本再生算数が1以下になれば感染拡大は終息していく。 このように、ワクチンがある前提であれば、集団免疫は有効な感染防止策となる。 だが、ウイルスにはポリオのように一度感染すれば「終生免疫」を取得して再度感染しないものと、RSウイルスのように二度、三度と感染を繰り返すものがある。 さらに、ヘルペスウイルスのように一度感染すると体内から消えることなく、免疫力が低下した時に再燃して症状が出るものもある。 現状では、まだ新型コロナウイルスの特性がすべてわかっているわけではない。 また、感染者が増加し続けた先の状況は予測ができない。 こういったことから、ワクチンがない現状で集団免疫を目指すことは非常に危険な方針であり、取るべきではない。 今は、ワクチンまたは治療薬ができるまで感染拡大を限りなく抑えこんでいくことが大切である。

次の

【新型コロナウイルス】岡江久美子さんのかかりつけ医「免疫力低下」に異を唱える|日刊ゲンダイDIGITAL

新型 コロナ 免疫

外出しなくても通常と同じ時間に起きるようにしてください。 自宅に居るからと言ってだらだらお昼まで寝るのはおすすめできません。 日頃生活が不規則だった方はこの時期に朝の光と共に起床し 規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。 不規則な生活は、ホルモンの分泌や酵素の働きも乱れ、体調を崩しやすくします。 目が覚めたら布団のなかで大伸びをします。 出来る方は 腹式呼吸(鼻から6秒位かけてゆっくり息を吸う、この時お腹はふくらみます。 次に、口から7秒位かけてゆっくり息を吐く、この時お腹はへこみます)で行ってください。 洗面所などでは鏡を利用しましょう。 目を大きく開けたり閉じたりを5回~10回します。 口角を上げたり下げたり、口を大きく開けて「アエイオウ」を一語一語一ゆっくり意識する。 舌も思い切り「べー」と出す。 この時も両手はおへそから10cm位下の丹田に当て、 腹式呼吸で行うと効果は倍増します。 鏡を見て 笑顔を5、6回作るのも心身に良い影響を与えます。 これらの動作は 弛緩法や笑いの効能になります。 腹式呼吸は血行を良くし、血流を良くし、体も温かくなり免疫力もアップします。 他にもいろいろあります。 自分にあったものをやってください。 食事で免疫力をあげましょう 外食が多く栄養のバランスが崩れている方も多いと思います。 糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をもう一度見直し、バランスの良い食事を家族皆で作り、ゆっくり楽しんで味わってください。 免疫力を発揮するために必要な食品として 納豆など発酵食品などが言われていますが、全栄養素のバランスのとれた食材を摂ってください。 そして ゆっくり食べてください。 食事は食べる順番が大切です。 食事は 一口、口に入れたら箸を置き、ゆっくり 30回かみます。 口の内の食べ物がなくなったら、一口食べ、箸を置き30回かむ。 これを繰り返していきます。 健康診断面談時に「食事は30回かむように」と注意されますが、このように食事をすると、最後の主食の頃には結構満腹を感じ主食(糖質)の量が減ります。 免疫力をつけるために、 「ゆっくり」「きちんと食べる」「体を温める」 ことが必要です。 これらの部分は 食事療法にもなります。 家の中でできる「カラダづくり」をして免疫力をアップさせましょう 免疫力をあげる最強のものは有酸素運動であるウォーキングですが、戸外に出られなくなったら家の中でもできる手軽な運動をします。 TVや配信動画などによる運動の紹介も沢山なされています。 タオルを使った 肩甲骨づくり。 村田諒太さんが紹介していた「両手の指を目で追う目のトレーニング」。 一緒にやってみると、背中、目、頭まですっきりしました。 他にもオリンピック選手、サッカー選手などいろいろな選手が家でできる運動を動画発信しています。 自分にあった自分にできる、 スクワット、体幹づくりもしてください。 少し負荷をかけてやりましょう!この時もゆっくり腹式呼吸で行うと免疫力をあげる 有酸素運動になり血流がよくなります。 コミュニケーションを取って免疫力をあげましょう 緊急事態宣言がなされてから「買い物しか行かない」という人も増えてきました。 テレビを1日中見ているという人も多く、「もう耐えられない」という声をききます。 この時、大切なのが人間にとって欠かせない コミュニケーションです。 電話をする、LINEなど SNSを使って会話する、サイトに自分の思いを発信する、など家族や友人、仕事上の関係者、などと意識してコミュニケーションを取るようにしましょう。 自分の思いをきいてもらうことは、 カウンセリングを受けているのと同じような効果があります。 心の健康を守る感情は・・・ ストレスが溜まると感染症への抵抗力も弱まると言われています。 好きで楽しいことをやってストレス解消をしましょう。 音楽を聴いたり、歌をうたったり、ペットと遊んだり、アロマなどの香りを楽しんだり、お笑いを見たり、可笑しいときは 大声を出して笑うのもいいですね。 YouTubeなどによるコンサートや体操や運動、犬や猫などの 動画配信によって楽しむこともできます。 一緒に歌ったり、踊ったり 気分転換にもなり楽しい時間です。 好きで楽しいことをやっている時が 心の健康にとって 最高の栄養になります。 心の健康に良い影響を与える感情は「嬉しい」「楽しい」「ほっこりする」などの 陽性感情です。 陽性感情が増えると 免疫力もあがっていきます。 最後に 新型コロナウイルスに対する対応は長期戦になりそうですが、 私たちは今をどうにかしなくてはいけません。 許される空間で少しでも快適に過ごし自分で自分を守るセルフコントロール(自律)することが求められます。 1日の自分のスケジュールを作ったり、いつも通りの規則正しい生活を送るようにしてください。 自分の気持ちが不安定になったら、まず呼吸法をして心(脳)を安定させ脳に酸素を送り込み、血流を良くして免疫力を高めるようにしてください。 周りの方への情報提供にご活用ください。 お問い合わせ 本サイトについてのお問い合わせ(メディアの方・PDFの使用について等)は からお願いいたします。 折り返しご連絡いたします。

次の