ヤンバル トサカ ヤスデ。 沖縄北部で出会う ヤスデ達

ヤンバルトサカヤスデ / 国立環境研究所 侵入生物DB

ヤンバル トサカ ヤスデ

更新日:2016年10月5日 ヤンバルトサカヤスデのまん延防止 ヤンバルトサカヤスデとは ヤンバルトサカヤスデは、農作物に被害を与えたり、人を咬んだり刺したりはしませんが、時には異常発生し、おびただしい数で集団移動したり、壁や塀によじ登ったり、家屋の中に侵入したりすることから、非常に不快感を与えるために不快害虫とされています。 発生地域 市内での生息地域 No. 地区名 確認年月 1 宮之浦地区 吉田 平成15年10月 2 天神山地区 吉野町) 平成16年11月 3 一倉地区(喜入) 平成17年11月 4 下伊敷3丁目地区 平成18年1月 5 本名後地区(吉田) 平成18年1月 6 上河原地区(吉田) 平成18年2月 7 七社地区(吉野町) 平成18年2月 8 松山迫地区(下田町) 平成18年5月 9 大原地区(吉田) 平成18年6月 10 広木地区 田上町) 平成18年6月 11 磯山地区 吉野町) 平成19年4月 12 東菖蒲谷地区 吉野町) 平成19年8月 13 前之浜地区 喜入) 平成20年1月 14 淵田地区 喜入) 平成20年1月 15 伊敷台地区 平成20年11月 16 花野・緑ヶ丘地区 平成20年11月 17 雀ヶ宮地区(吉野町) 平成21年11月 18 川上地区 平成22年6月 19 平川・瀬々串地区 平成23年10月 20 城山地区 平成23年11月 県内での生息地域 奄美大島、徳之島を始め、南薩地方の南九州市(知覧町、頴娃町)、枕崎市など ヤスデを持ち込まない!持ち出さない! ・・・みんなで取り組みましょう・・・ ヤスデのまん延は、生息地域からの庭木等の移動や、堆肥(落ち葉等の腐葉土)等の移動とともに、卵や幼虫が人為的に運ばれることが最も大きな原因であるといわれています。 ヤスデの生息地域からの園芸樹木等の根つき植物の持ち出しに注意しましょう。 やむを得ず持ち出す場合には、株元・根回り部の土壌に薬剤を十分に注ぎ込みましょう。 堆肥や敷きわら、芋づる等や土木工事等に伴う土壌等を、ヤスデの棲息地から搬出するときは、搬出元で必ず薬剤処理や薫蒸処理をしましょう。 一般の家庭用殺虫剤で駆除することもできますが、生息地域から一掃するためには、地域全体で一斉駆除をしましょう。 地域で協力し、ヤスデの生息しにくい環境をつくりましょう• 土手の草払いや下草刈りを徹底し、日当たりをよくし、暗く湿った場所をつくらないようにしましょう。 側溝は周辺も含めて清掃を徹底し、ヤスデが入り込まないようにして、雨水に流れて移動することを抑制しましょう。 ヤンバルトサカヤスデを見つけたら、情報提供をお願いします。 ヤンバルトサカヤスデ発生地区にお住まいの方へ駆除薬剤を配布しています。 詳しくは下記へお問い合わせください。 (在庫の状況等により配布できない場合があります).

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ヤスデ侵入防止装置【株式会社ウエストワーク】

ヤンバル トサカ ヤスデ

生態 の高い草地や落葉の多い、道端の側溝など、日当たりの悪い湿った場所を好む。 昼間は日射を避けて日陰に潜み、夜間に活動する。 降雨の後など、特に湿度の高い夜には集団で大移動する。 落ち葉や朽木、など、分解の進んだ腐植質を主な餌とする。 海浜近くにも出現する。 ヤンバルトサカヤスデの寿命は1年程度である。 集団で移動する時期が4-6月(幼虫の集団移動)と10-11月(成虫の集団移動)の年2回ある。 繁殖期は10-11月で後は約1ヶ月でする。 このタイミングは低温・短日条件により誘起および制御されていることが示唆されている。 は直径 0. 5mm ほどの球形で乳白色、1回の産卵で数百個の卵が房状に産み出される。 卵は8日程度で孵化して乳白色の幼虫となり、亜成体を経て成体となる。 孵化直後の幼虫期は乾燥に弱いため主に地中で過ごすが、成長と共に地表に進出するようになる。 特に湿度の高くなっている雨上がりの夜間には集団移動がみられる。 人間との関わり 被害 人体や農作物に対し積極的に害を与えはしないが、大量発生して不快さを催させる不快害虫である。 大発生時には 1m 2 あたり 10 3-10 4 匹の高密度群集となるため、がこれを踏み潰しが空転し、の妨げとなる場合がある。 防除法 本種、特に幼虫は乾燥に弱いため、幼虫期に合わせた下草の除去(日当たりの改善)や側溝の清掃、土壌の掘り起しなどが効果的である。 また薬剤の散布は地上への進出に合わせて行う。 居住空間への進入防止策としては、や、紙製ガムテープなど表面の平滑な素材で「ヤスデ返し」を作り、設置すると良い。 対策が求められている鹿児島県は、鹿児島市の化学メーカー、と共同し、駆除剤の開発を進めている。 これまでの研究でやといった植物に、ヤスデを遠ざける効果があることがわかってきており、実用化を目指している。 なお、駆除のために焼いたり熱湯などをかけて刺激すると、を含む悪臭ガスを放出する。 このガスには他にや、、など、いくつかのが含まれ 、気化したガスを大量に吸うと、頭痛や下痢、吐き気といった症状に襲われる。 奄美市における駆除 鹿児島県奄美市では農協で駆除剤 コイレットを取り扱っており、購入の金額の半額を補助される支援が行われている。 またほか都道府県でも同様の支援が行われている。 鹿児島県. 2013年5月16日閲覧。 石田剛之、藤山静雄「ヤンバルトサカヤスデ Chamberlinius hualienensis Wang の産卵誘起に及ぼす温度と日長の影響(予報)」『信州大学環境科学年報』第32巻、2010年、 99-102頁。 新島渓子、有村利浩「ヤンバルトサカヤスデによる列車妨害記録」『日本土壌動物学会』第69巻、2002年、 47-9頁、。 村尾哲 2010年11月21日. 毎日jp 毎日新聞社. 2010年11月27日閲覧。 新垣和代、平良淳誠「ヤンバルトサカヤスデの群遊期における臭気成分」『沖縄県衛生環境研究所所報』第35巻、2001年、 47-50頁。

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全国こども科学映像祭受賞作品 (84) H27年度第14回優秀作品賞中学生部門『なんとかして ヤンバルトサカヤスデ』

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ヤンバルトサカヤスデは台湾原産の外来種で、大きいもので体長4センチほど。 平成に入って県内でも確認されるようになり、9~11月に大量発生し、住宅などに侵入する。 かんだり刺したりはせず農作物にも害はないが、集団で動く見た目や悪臭が、不快感を与える。 同高は文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール」。 今回の防除法は、昨年の2年生グループ8人が課題研究として取り組んだ。 国内各地の事例をインターネットで調べるなどして、このヤスデは粘着テープの表面では滑り落ちることをみつけた。 生徒たちは一般家庭でも入手しやすいテープを探したところ、長さ25メートル200~300円で市販されている養生テープで十分効果があることがわかった。 50~60匹を集めて、校舎の壁を使った2回の実験では、98~100%の割合で防除に成功した。 地表近くに貼ることが必要という。 成果は今年7月に開かれた「サイエンスインターハイ SOJO」(熊本市)で発表し、準グランプリ賞を獲得した。 今月17日には、平川小で行われた地区の文化祭で成果をポスター発表。 今月初め頃に自宅に養生テープを貼ってみたという地元の男性(76)は「ひどいときは、寝て目が覚めると天井にこのヤスデがいる。 養生テープを貼れば確かに家に上がって来ない。 いい研究をした」と効果を実感した様子だった。

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