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「いとおかし」の意味5つ・枕草子でのいとおかしの使われ方

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歴史的仮名遣い 読み方の決まり 歴史的仮名遣い 読み方の決まり 歴史的仮名遣いとは「発音は時代とともに変化して来たが書き方は最初のまま変化させずに来た」という原理のものです。 ですから今それを読むときには当然今の発音によって読みます。 現代仮名遣いでは「い、え」と書く。 現代仮名遣いでは助詞の「を」を除いて「お」と書く。 現代仮名遣いではほとんど「じ、ず」と書く。 現代仮名遣いでは助詞の「は、へ」を除いて「わ、い、う、え、お」と書く。 現代仮名遣いでは「おう、こう、そう、・・・」と書く。 「〜あふ、〜かふ、・・・」などの動詞は「〜アウ、〜カウ、・・・」と読む。 現代仮名遣いでは「〜あう、〜かう、・・・」と書く。 この読み方は江戸方言における動詞の発音が現代の標準発音となったことによる。 古文や文語文では「〜あふ、〜かふ、・・・」などの動詞も上の原則通り「〜オー、〜コー、・・・」と読むのが伝統的であるが、現代的に「〜アウ、〜カウ、・・・」と読むこともある。 現代仮名遣いでは「〜あう、〜かう、・・・」と書く。 現代仮名遣いでは「ゆう、きゅう、しゅう、ちゅう、・・・」と書く。 現代仮名遣いでは「よう、きょう、しょう、ちょう、・・・」と書く。 現代仮名遣いでは「きょう、しょう、ちょう、・・・」と書く。 現代仮名遣いでは「か、が」と書く。 現代仮名遣いでは「っ、ゃ、ゅ、ょ」と書く。 現代仮名遣いでは「ん」と書く。 で学習してください。 発音の変化についてひとつだけ説明しておきましょう。 「きょう」を昔は「けふ」と書いたのはなぜでしょう。 実は大昔(平安時代まで)は実際に「ケフ」と発音する言葉だったのです。 その「ケフ」という発音は楽に発音すると「ケウ」になります。 「オハヨー」が「オアヨー」という感じになるのと同じでハ行はア行になりやすいのです。 その「ケウ」を口を開けたまま(顎を閉じないで)発音すると「ケオ」のようになります。 そしてその「ケオ」を早く言うと「キョー」になります。 このような理由で「ケフ」という発音は「キョー」に変化したのですが、しかしその「キョー」は長い間昔のまま「けふ」と書かれてきました。 そして昭和時代になってから「現代仮名遣い」の決まりででそれを「きょう」と書くことにしたのです。 歴史的仮名遣いは発音と関係のない変な書き方をしているわけではなく、大昔の発音と書き方がどうであったのかを示しているものなのです。 歴史的仮名遣いの基盤となる五十音図 ん わ ら や ま は な た さ か あ ゐ り み ひ に ち し き い る ゆ む ふ ぬ つ す く う ゑ れ め へ ね て せ け え を ろ よ も ほ の と そ こ お ぱ ば だ ざ が ぴ び ぢ じ ぎ ぷ ぶ づ ず ぐ ぺ べ で ぜ げ ぽ ぼ ど ぞ ご (「ゐ」の片仮名は「ヰ」、「ゑ」の片仮名は「ヱ」。 ) 現代仮名遣いで生活している私たちも実は歴史的仮名遣いから全く離れてしまっているわけではありません。 「こんにちは」と書いて「コンニチワ」と読んでいます。 「〜原(はら)」を「ワラ」と読みます。 (藤原、菅原、・・・) 「羽、把」は「ハ」と読む漢字だと知りながら「一羽、一把」を「イチワ」と読んでいます。 「8(はち)」を九九で「ワ」と読んだり、語呂合わせで「ワ」と読んだりします。 「頬」は「ほお」でも「ほほ」でもどちらでもよい気がします。 「不知火(しらぬい)」に「しらぬ ひ」と振り仮名をつけたくなります。 ・ ・ ・ 学校での試験問題の考え方 学校のテストや試験で出題されるのはほとんど「次の古文を現代仮名遣いに変えなさい。 」という形式の問題です。 この「現代仮名遣いに変える」とは 「この古文を現代ではどのように発音して読むでしょうか。 それを現代仮名遣いで書きなさい。 」 という意味です。 発音通りの仮名を書くのではなく現代仮名遣いの決まりで書くこと、また古い語を現代語に変えたり分かりやすい言い方に変えたりするのではないことに注意して下さい。 それでは(7級)を受けてみましょう。 例題と試験問題についての注意: 現代仮名遣いとはいわば現代語のための専用の仮名遣いですから、古文を現代仮名遣いで書くことはふつうはしないことです。 古文の現代における読み方を示すための便宜的な作業と考えてください。 古文を現代仮名遣いで書くことの困難については を参照して下さい。

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枕草子『雪のいと高う降りたるを』わかりやすい現代語訳と解説 / 古文 by 走るメロス

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非常に、とても、大変、実に、誠に• それほどでも、たいして (打ち消す言葉を付け加えた上で) 前者(1番)の意味は、主に「いとおかし」で使われるもの。 「おかし」に対して「とても・すごく」と、「おかし」の意味を広げる為に使われます。 後者(2番)の意味に関しては、打ち消す言葉を加えることで「それほどでもない」という表現になります。 「いと」の例 例えば 「源氏物語」の一番最初の章 「桐壷」に、次の文章があります。 いとやんごとなき際にはあらぬがすぐれて時めき給ふありけり。 現代語にすると、次のようになります。 それほど高貴でない身分の方で、特に帝の寵愛を受ける女性がおりました。 ここでの「いと」は、「いとやんごとなき」の部分。 打ち消す言葉は「際にはあらぬが」の、「あらぬが」の部分。 「それほど高貴な方ではない」と、女性の身分が低いということを表しているんですね。 このように「いと」には 2つの意味があるので、続く言葉に注意して意味を確認しましょう。 いとおかし(いとをかし)の意味は? 様々な意味があります 「いとおかし」の 「おかし」には、次の意味があります。 趣(おもむき)がある。 愛らしい。 おもしろい。 風情がある。 興味がある。 「いとおかし」には様々な意味がありますが、これは前後の文章によってニュアンスが変わるもの。 例えば 「枕草子」の中で登場する「いとおかし」には、次の一文があります。 秋は夕暮れ。 (~中略~) まいて雁などの連ねたるが、 いと小さく見ゆるは、 いとをかし。 これは「春はあけぼの」で始まる、最も有名な一文の秋の例え。 現代語にすると、次のような意味になります。 秋は夕暮れがよい。 (~中略~) ましてや雁などが隊列を組んで飛ぶ様子が、とても小さく見えるのは趣があってよい。 また枕草子には、次の一文が。 二つ三つばかりなるちごの、急ぎて這ひ(はい)くる道に、 いと小さき塵(ちり)のありけるを、目ざとに見つけて、 いとをかしげ(おかしげ)なる指(および)にとらへて、大人ごとに見せたる、 いとうつくし。 こちらは現代語にすると、次のような意味になります。 「ニ・三歳ぐらいの幼児が、急いで這い寄ってくる途中に、とても小さいゴミがあったのを目ざとく見つけ、それをとても可愛らしい指でつまみ、大人に見せている様子は、とてもかわいらしい。 前者ですと、渡り鳥が隊列を組み、それが小さく見えていく様子がしみじみと感じる• 後者ですと、ゴミを拾う子供の小さな指が、とても可愛らしい と「いとおかし」を使って表しています。 いとおかしは便利 「いとおかし」が多く使われたのは、平安時代から鎌倉時代にかけて。 枕草子の他にも、 「更級日記」や 「徒然草」などの随筆にも「いとおかし」は登場します。 また「いと」をつけず、「おかし」のみの表現も多くの文学に登場しています。 このように様々な意味があり、多く使われる「いとおかし」は便利な言葉なんですね。 「おかし」と「をかし」の違いは? 「いとおかし」の文例をみると、「いとおかし」ではなく、「いと をかし」となっていますよね? 実は「いとおかし」は、「いとをかし」を現代語仮名遣いにしたもの。 そのため正しい表記をするならば、「いとをかし」と 「を」を使うのが正しいということですね。 昔も今も感じる気持ちは同じ 【関連記事】 いとおかし(いとをかし)は古文でよく見かける言葉で、その意味は様々。 とても趣がある• とてもかわいらしい• 風情がある …など、前後の文章に合わせて使い分けられます。 その使われ方は、 今風の若者言葉で言えば、 「マジ最高!」 「マジヤバイ!」 に近いものとも言えるかもしれませんね。 そう考えると難しい古文も、なんだか身近に感じられませんか? 「いとおかし(いとをかし)」という言葉を通じて、 遠い先祖の気持ちの揺れ動きをのぞいてみませんか?.

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旧かなづかいの「い」と「ひ」の使い分けが分かりません

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単語 意味 あいなし おもしろくない。 つまらない。 かわいげがない。 あからさまなり ほんのちょっと。 ついちょっと。 あさまし 驚くばかりだ。 意外だ。 あたらし 惜しい。 もったいない。 あぢきなし 無意味だ。 つまらない。 甲斐がない。 に がにがしい。 あはれ しみじみとした趣がある。 感動する。 あまた たくさん。 あやし 不思議に思う あらまほし 理想的だ。 好ましい。 ありがたし めずらしい。 めったにない。 単語 意味 いかでか どうやって いたづら 役に立たない。 むなしい。 いと たいそう いとほし 気の毒だ。 かわいそうだ。 いはけなし 幼い。 あどけない。 いみじ たいへんだ。 すばらしい。 はなはだしい。 いらふ 答える。 返事をする。 うつくし いとしい。 かわいい。 立派だ。 えもいはず 言うには言われない。 非常に。 おこたる 断する。 過失を犯す。 病気が快方にむかう。 病気がよくなる。 おどろく はっとして気づく。 目がさめる。 目をさます。 おぼつかなし 疑わしい おもしろし 興味深い かぎりなし この上ない。 最高だ。 かしこし おそれおおい。 恐ろしい。 こわい。 かしづく 大切に育てる。 かなし かわいい げに ほんとうに こころうし つらい。 不愉快だ。 さうざうし 物足りない。 心さびしい。 満たされない。 さらば それならば さらなり 言うまでもない。 もちろんである。 されど しかし されば だから すさまじ 調和がとれない。 興ざめだ。 面白くない。 殺風景だ。 つきづきし 似つかわしい。 ふさわしい。 つとめて 早朝。 つれづれなり 暇なこと とく 急いで なつかし 親しみやすい。 心ひかれる。 慕わしい。 などて どうして なやむ 病気にかかる。 非難する。 のたまふ おっしゃる ひがひがし 素直でない まうづ 参上する めざまし 気に食わない。 心外だ。 あきれたさまだ。 驚くほどすばらしい。 めづらし すばらしい めでたし すばらしい やうやう だんだん。 やがて そのまま。 すぐに。 やむごとなし 尊い ゆかし 知りたい わびし がっかりする。 やりきれない。 心細い。 つまらない。 をかし 趣がある。 風情がある。 かわいい。 おもしろい。 心さわがし 落ち着かない 以上、『古文の重要単語一覧《頻出55個》意味付き|中学国語』を紹介しました。 古文によく出る単語集ですのでしっかり覚えるようにしましょう。

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