新日本プロレスツイート。 新日本プロレス DOMINION in OSAKA

新日本プロレス春のトーナメント2020NEW JAPAN CUP

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両国大会で新時代のプロレスを目撃 「あれの何が楽しかったの?」 4年前の正月、水道橋近辺の中華料理屋で隣の席の男がいきなりそう話しかけてきた。 っていうか絡んできたのである。 恒例の2014年1月4日東京ドーム大会観戦直後に友人と遅い夜飯を食べながら、イッテンヨン大会の感想を話していたら、突然酔っ払いが場外乱入事件。 のダブルメインイベントの何が楽しいの? なんて嘆く男は40代中盤で、古くからの新日ファンらしかった。 正直、面倒くさくて「まあ嫌ならわざわざ金払って見に来なければいいんじゃないですか?」と全く相手にしなかったが、今なら彼の気持ちも少し分かる気がする。 多分、寂しく悲しかったのだろう。 昔、好きだったプロレスが過去のものとなり、リニューアルされ多くの新規ファンが駆け付けている。 プロレスでもプロ野球でもロックバンドでも、個人の「好き嫌い」と「合う合わない」は別モノだ。 難しいのは「対象は変わらず好きだけど、なんか最近の流れ自分の好みと合わない。 でも他の観客はそれで盛り上がってる」という状態。 まるで時代の流れから取り残された気分になっちまう……。 恐らく、彼はそんなやりきれない感情で酒をあおっていたのではないだろうか。 先日の10月8日両国大会の帰り道、ふとそんな4年前の出来事を思い出した。 その日、乱入による無効試合があり、ユニット内の造反や新メンバー発表があり、メインイベントはケニー・オメガvsvsCodyによる史上3度目の3WAYのIWGPタイトルマッチだった。 とにかく色々起こったのだが、肝心の試合内容はほとんど記憶にない。 こんなことはこれまでのプロレス観戦で初めての経験である。 まるでリング上の戦いよりも次に繋げるストーリー重視の興行。 が率いる人気ユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのグッズTシャツやキャップは飛ぶように売れ、確かに家族連れや女性ファンも増えた。 でも、自分が熱狂したそんな時代にも一区切りつきつつある。 いや、正確に言えば、会社は次の段階へと進もうとしているのである。 キャラクター王国を築いた新日本プロレス 手元に『V字回復の秘密』(KADOKAWA)という、新日が監修した2015年11月13日発行の本がある。 もちろん新社長にオランダ出身のメイ氏が就任する以前の約3年前に発売されたものだが、今読むとその後の新日の営業戦略も見えてきて非常に興味深い。 人気回復の一因として挙げるのが「選手がキャラクターを持ち、互いに殺しあわない関係性」だ。 「それぞれ個性を邪魔せず、しかも相手の得意技は使わない。 自身のオリジナル技で勝負に挑む。 気がつけば、はキャラクター王国になり、賑わいを生んでいる」のだと。 外道さんは言う。 「棚橋、中邑、オカダ。 言葉は悪いけどさ、先輩レスラーが自分の生命線であるキャラクターを失っていくようなさまを若い彼らが見て、こいつらバカだなと思ったのかもしれないよね。 格闘技が流行ったら格闘技に行くとか、客に受けるからって得意じゃないパワーボムを安易にやっちゃうとか。 それによって自分の価値を自ら下げていることに気づいていないわけだ。 つまり自分の生命線が何なのか分かってなかったんだよな」 プロレスラーもアイドルグループも会社所属の社会人も、組織でサバイバルするために重要なのは己のキャラ設定だ。 長州力の言葉を借りると「プロレスは団体競技」。 自分は何を武器にその中で埋もれずに戦うのか? ユルい環境にスポイルされずに、それを20代から30代前半に掴めるかが勝負を分ける。 棚橋は伝統のストロングスタイルや現王者ケニーの過剰なプロレスに対し、自らのキャラと思想を落とし込み、新たなストーリーを作り続けている。 押し進める世界戦略に対する、蝶野のある言葉 ミッキーマウスでも孫悟空でもハルク・ホーガンでも、魅力的なキャラクターはビジュアルとムーブで言葉の壁を簡単に超えてみせる。 さらに本書ではプロレスとは一種の「経験経済」だと書く。 経験経済とは「長らく心に残る消費活動は、自分の情緒や感受性に訴えるような経験を手に入れる行為」という考え方だ。 心の満足度を高める経験経済の延長線上にあるプロレス観戦。 もはやそれがリング上の戦いだけとは限らない。 先日、両国で見た興行はまさにキャラクタープロレスをさらに押し進めたエンタメだった。 レスラーがそれぞれ自分の役割を理解し叫びぶつかり合い、大技を繰り広げ、乱入や造反で客を退屈させない大河ドラマ。 いったい次のシリーズはどう展開するのだろうか? この路線が動画配信サービスワールドでの長期間の視聴に適した優良コンテンツであり、もちろんその先にあるのはアメリカを始めとした世界進出なのは言うまでもない。 これは恐らく時代に合わせた進化なのだ。 しかし、両国メインイベントの3WAYマッチを頭では理解しようとしても、面倒くさいオールドファンとしてこうも思う。 今のにはなんでもある。 数カ月前、リングサイド解説のはある大会についてこんな感想を言っていた。 「(は)全部外向けにインターナショナルにはなりましたけど、メイド・イン・ジャパンの看板は絶対崩してほしくない。 時代が変わったなっていうのは分かります。 新しい時代なんだっていうのは感じます。 これから展開されるであろう41歳のエース棚橋からの王道継承ストーリーはあくまできっかけにすぎない。 精巧に作られたキャラクターの向こう側に、生の感情を数万人の観客に見せられた時、オカダは新旧ファンを熱狂させる世界一のプロレスラーになれるだろう。 SPICER.

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新日本プロレスってすごい人気ですが昔の全日本や新日本のほうが今より面白...

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それが、最近のプロレス会場には女性やファミリー層のファンが詰めかけるなど、一昔前の男性ファンばかりのいかついイメージから、変わりつつある。 その業界をリードしているのが新日本プロレス。 社長にはオランダ出身のハロルド・ジョージ・メイ氏が就く。 年150回の興行は常に盛況。 試合のライブ配信などを行う動画サービスは、世界各地から加入者が集まっている。 昭和の日本で人々を熱狂させたプロレスが、なぜ今、再ブームを迎えているのか。 メイ社長に聞いた。 「暗黒時代」から脱却したのは… 《日本のプロレスとの出会いは8歳の時。 父の仕事の都合で来日し、日本語も英語もわからなかった少年にとって、テレビで見たプロレスは衝撃的だった》 メイ社長 「当時はオランダ語しか話せませんでした。 テレビでバラエティー番組やニュース番組を見ても意味がわからない。 そんな時、夜のゴールデンタイムにテレビで放映されていた『ワールドプロレスリング』を見たんです。 プロレスには言葉がいらない。 楽しかったですね。 おやじと一緒にテレビを見て、先日亡くなったザ・デストロイヤーさんやアブドーラ・ザ・ブッチャーさんに熱中しました」 《サンスターの執行役員や日本コカ・コーラで副社長を務め、タカラトミーでは社長として手腕を発揮した。 経営のプロとして、子どもの頃に大好きだった新日本プロレスからトップ就任の声がかかった》 メイ社長 「プロレスに関われ….

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新日本プロレスの「キャラクターで差をつける」仕事術~アスリート本から学び倒す社会人超サバイバル術【コラム】

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新日本プロレスの石井智宏選手は、ひとたびリングに上がれば、パワーファイトで観客を魅了する人気レスラー。 一方、自身のブログ「」では、バリエーション豊かな手料理も披露する意外な一面を見せています。 そんな石井選手に、夏バテ防止&疲労回復にピッタリの「レスラーメシ」を教えてもらうのが本連載。 過去2回の連載では、豪快で手間をかけないレシピにもかかわらず、パンチの効いた素晴らしい料理で皆を喜ばせてくれました。 石井選手は、「食べたいもののイメージがあれば、なんとなくレシピが浮かんでくる」といいますが、実はその料理はおいしいだけでなく、栄養士が驚くほど栄養バランスもバッチリ。 連載最終回となる今回も、おいしくて身体にもうれしいレシピを紹介してくれました! 第1回は 第2回は 夏にはあえて「鍋」を喰らう! 今回教えてもらう料理は、この季節なのになんと「とり鍋と〆のラーメン」。 この連載テーマが「夏バテに効くスタミナ料理」にもかかわらず、鍋を選択するところに攻めの姿勢を感じます。 鍋というと、どちらかといえば淡泊なイメージがありますが、石井選手の鍋はスタミナたっぷりで刺激的な味。 しかも、鍋の〆には、鶏のダシがたっぷり溶け出したスープで作るラーメンも登場します! 【プロフィール】 石井智宏(いしい・ともひろ) 神奈川県川崎市出身。 170cm、100kg。 WAR、FECを経て、02年長州力に弟子入り。 03年には長州が旗揚げしたWJプロレスの「ヤングマグマトーナメント」で優勝。 06年より新日本プロレスのシリーズに全戦参加し、09年には中邑真輔、矢野 通が立ち上げた新軍団CHAOSに加入した。 2015年10月、両国国技館大会で真壁刀義の持つNEVER無差別級王座に挑戦し、最後は垂直落下式ブレーン・バスターで勝利。 第9代NEVER無差別級王者となった。 ただし、鍋の定番である白菜は使わず、歯ごたえがあり甘みのあるキャベツを使うのが石井流なのだそう。 鍋には味がついているので、味付けは必要ナシ。 味にバリエーションをつけたい場合は、ごま油やラー油を入れるのもオススメです。 【STONE PIT BULL 石井選手のひとこと】 アレンジ次第で何日だって楽しめるのが鍋だ! 「鍋は白菜より味の濃いキャベツを入れたほうが絶対ウマイ! それに、パンチのあるスープをガッツリ吸い込む大根も外せないな。 今回はしょうゆベースの味で作ったが、飽きたらカレーやみそ、キムチを入れればまったく違った味になる。 鍋の可能性は無限大だ。 工夫すれば連日鍋でも飽きないぞ!」 【ライター・倉本から一言】 夏は冷房にあたる機会が多いほか、冷たい食事や飲み物を摂取しがち。 また、冷たいものをとりすぎると、内蔵が冷えて消化機能や代謝が落ち、食欲低下や、疲れ、むくみといったいわゆる「夏バテ」の症状を引き起こします。 このため、夏にはあえて身体が温まる鍋というのは良い選択ですね。 また、今回鍋に入れた大根はカリウムが豊富。 カリウムはむくみを改善してくれる効果があるので、夏場にありがちな「水分を摂りすぎて身体が重い」と感じる人にもオススメです。 なお、今回メイン食材に使用した鶏もも肉はタンパク質のほか、ビタミンB2やビタミンB12が豊富。 ビタミンB2は、栄養をエネルギーに変換する助けとなるため、栄養ドリンクにもよく使われる「元気のもと」。 一方、ビタミンB12は血液中のヘモグロビンの生成を助けるため、貧血予防に有効です。 実は、体内の鉄分は汗からも失われることがあるため、夏は貧血にもなりやすい季節。 特に貧血になりやすい女性は摂取したい栄養素なんです。 ちなみに、鶏もも肉にはナイアシンやパントテン酸など、美肌に良いといわれる栄養素も豊富。 男性のみならず、女性にも見逃せないレシピですね! 石井選手の「レスラーメシ」、おいしそうなものばかりで、皆さんも食欲を刺激されたのではないでしょうか? 実際、食べるほどに食欲が湧くような刺激的な味で、しかも身体にも良いと、まさにいいことづくめの料理でした。 この料理が、石井選手の強さを影で支えているのは間違いありませんね。 今回で「レスラーメシ」連載は終了ですが、またぜひ、石井選手には新作の料理を披露してもらいたいものです。 石井選手、数々の素晴らしい料理、ありがとうございました! 次回は、新日本プロレスのスター選手、オカダ・カズチカ選手が釣りに使いたいクルマをお試しします。 軍用車をベースとしたタフで無骨なジープが登場。 こちらもご期待ください! 撮影/石上 彰(gami写真事務所).

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