岩井 俊二 ラスト レター。 せんだい・宮城フィルムコミッション 映画「ラストレター」特集サイト

「岩井俊二の世界」は続く 映画『ラストレター』公開記念&「SWITCH」発売記念特別ロングインタビュー

岩井 俊二 ラスト レター

新海誠監督の『天気の子』ヒロインの声優に抜擢され、今後、最も活躍が期待されるネクストブレイク女優・森七菜が、自身も出演する岩井俊二監督最新作の主題歌「カエルノウタ」で歌手としてデビューすることが決定。 その歌声を聴かせる特報も到着した。 本作に、岸辺野颯香/遠野裕里(回想)役の二役で出演している森七菜。 2016年に大分県でスカウトされ、今年7月に公開された映画『天気の子』のヒロイン・天野陽菜役に抜擢され注目を浴び、現在も『地獄少女』『最初の晩餐』が公開中。 来春スタートのNHK連続テレビ小説「エール」にも出演が決定している最注目女優のひとりだ。 本作の主題歌「カエルノウタ」は、作詞を岩井俊二、作曲を劇中音楽を務める小林武史が担当。 森さんが主題歌を歌うことになった経緯について、企画・プロデュース担当の川村元気氏は下記のように語っている。 「『スワロウテイル』におけるYEN TOWN BAND、『リリイ・シュシュのすべて』から生まれたリリイ・シュシュ、岩井俊二監督作品から、いつも素晴らしい音楽が生まれてきた。 では『ラストレター』からはどんな音楽が生まれるのか。 岩井俊二、小林武史と話し合いを続けた。 たくさんのアーティストが主題歌の候補としてあがるなか、答えが目の前にあることに気づいた。 『試しに』と歌ってもらった森七菜の歌声には、少年と少女の間をたゆたうような瑞々しさと、誰にも真似できない力強さがあった。 その声に惹きつけられて、岩井俊二がおとぎ話のような歌詞を書き、小林武史が映画の世界観を投影したメロディをつけた。 さらに、森さん本人は、「こんなに素敵な、私が大好きな作品で、さらに岩井俊二監督、小林武史さんに作っていただいた唄を歌うことが、非常に重大な事だと感じました。 歌詞、メロディともに一瞬一瞬聴き逃せなく、全部余すことなく歌わないと、と心掛けました」とコメント。 「歌うことは楽しいですが、まだまだ未熟なので、ひとつの映画を作るような、お芝居をするような感覚で歌いました」と女優らしさも覗かせる。 また、小林氏は「今回、映画のエンドロールの使いどころも、透明感のある森さんの声にピッタリなので、トータルとしてうまく色々な要素がつながることになる」と明かし、「レコーディングを一回一回重ねるごとに成長してくるんです。 最初から表現しようとする気持ちがあり、やっぱり女優さんなんだなと思いました」とコメント。 岩井監督も「やはり根に女優というものがあるので、『上手く歌おう』というよりも、『表現しよう』というアプローチが、撮影現場で役者としてやっていたアプローチに共通するものがあるんだな」と語り、「すごく丁寧に、文学的に表現していて、とても感心しました」と絶賛を送っている。 森さんにとっては、これが歌手デビュー作品。 なお、シングル「カエルノウタ」のカップリングには小泉今日子の「あなたに会えてよかった」、荒井由実の「返事はいらない」のカバーが収録される。 『ラストレター』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。 主題歌「カエルノウタ」および『ラストレター』オリジナルサウンドトラックは2020年1月15日(水)よりリリース。 《text:cinemacafe. net》.

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【原作ネタバレ】岩井俊二監督『ラストレター』豪華キャストが贈る世代を超えたラブストーリーを紹介

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一通の手紙の行き違い。 『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』など数々の名作を世に送り出してきた映画監督・岩井俊二。 20年以上ものキャリアの中で、巧みにその時代を切り取りながら様々な愛の形を表現し、いずれも熱狂的なファンを生み出してきた。 自身の原体験が盛り込まれ、初めて出身地である仙台でのロケを敢行した本作は、名作『Love Letter』をはじめ様々な岩井俊二作品のモチーフが随所に散りばめられており、監督にとって集大成のような作品に仕上がっている。 誰もが経験する初恋を軸に展開されるラブストーリーは、監督からすべてに人に贈るラブレター! 手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の恋愛、それぞれの心の再生・成長を魅せてくれるのは実力派豪華キャスト陣。 主人公・岸辺野裕里を演じるのは、1998年の『四月物語』以来21年ぶりの岩井監督作品参加となる松たか子。 広瀬すずは、回想パートでは裕里の姉・未咲の高校生時代、現代パートでは未咲の娘である遠野鮎美の一人二役に挑んでいる。 ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎役を福山雅治、高校生時代の鏡史郎役を神木隆之介が演じている。 さらに『天気の子』のヒロイン・天野陽菜役を務めた森七菜は、裕里の娘・颯香、高校生時代の裕里を演じ分けているほか、庵野秀明が裕里の夫の漫画家に扮している。 さらに『Love Letter』に出演した中山美穂・豊川悦司が揃って岩井監督との再タッグを果たしている。 豪華版の映像特典には貴重な映像が収録される。 撮影に密着したメイキング映像では、稀代の映像作家・岩井俊二監督の演出術・撮影術を垣間見ることができる。 そのほかにも森七菜が歌う主題歌を岩井監督が本編素材を使って特別に編集した特製MVや豪華キャストが登壇したイベント時の映像や公開記念特番が収められている。 限定数満了次第、終了とさせていただきます。 店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。 [1]ご注文時 1. ショッピングカート内で「商品に特典が付く場合特典を希望します」に対し「いいえ」を選択 2. 裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。 未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。 そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。 勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。 裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。 その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。

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中山美穂&豊川悦司が『ラストレター』出演 『Love Letter』から24年、再び岩井俊二作品に|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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本作は、売上の一部をミニシアター支援に充てる特別興業を予定している。 岩井監督による「8日で死んだ怪獣の12日の物語」は、SNSで『シン・ゴジラ』の樋口真嗣ら5人の監督が発動した「カプセル怪獣計画」の番外編にあたる作品。 「カプセル怪獣計画」とは、「怪獣の人形に願いを込めてコロナウイルスを倒そう」という趣旨のもと、自宅で撮影した見えない大怪獣コロナと自分の怪獣との戦いをリレー形式で制作していくプロジェクト。 「8日で死んだ怪獣の12日の物語」は岩井監督が全編ほぼリモートで撮影し、脚本、怪獣の造形を兼任。 斎藤工が主演を務め、樋口真嗣が原案として名を連ねた。 各エピソードは1分台のものもあれば、3分、7分台もあり毎回異なるタイトルがつけられている。 斎藤演じるサイトウタクミが通販サイトで購入した、コロナと戦ってくれるというカプセル怪獣の飼育に予想外のアクシデントに見舞われながら奮闘するさまが描かれた。 のんが演じるのは、通販で宇宙人を買ったという「丸戸のん」。 「この役を演じられるのはのんしかいない」という岩井監督のラブコールに応え、岩井組初参加が実現した。 YouTube版の映像と同じモノクロのポスタービジュアルには、「世界は愛でつながっている」のキャッチコピーが。 人気の少ないコロナ禍の東京、渋谷の街を背景に、斎藤、のんらキャストの姿が収められており、渋谷には岩井監督自ら造形した怪獣も複数見られる。 劇場の詳細は6月27日以降、公式サイトで随時告知される。 斎藤、のん、岩井監督のキャストは以下の通り。 他に類を見ないこの進化型怪獣 映画 の目的・ミッションは、人類の平和と、ミニシアターを中心とした映画館の救済です。 映画を愛する皆様に、岩井俊二監督・我々の想いが届く事を願っております。 そして斎藤工さんとも初めての共演をさせていただきました。 先輩俳優と後輩のやりとり、とても楽しかったです。 怪獣の卵をネットで買って、未知の生き物に地球の未来を委ねる不思議な世界観。 小さな白い怪獣が今にも動き出すんじゃないかと、ドキドキしました。 どんな状況でも映画作りをする岩井監督の作品に参加できて感動しています。 コロナ禍で気持ちがしぼみがちな中、私も大人しくしてるだけじゃダメだ、と勇気付けられました。 ミニシアターが無くなっては困るということで、斎藤工さんも参加されているミニシアターエイドに、私も参加させていただきました。 今回は、作品で応援できるということで、役者として一番嬉しい形だなと思います。 みんなの大切な、映画の記憶が刻まれる場所が、残っていって欲しいと願います。 その趣旨をちょっと誤解して、じぶんなりのショートストーリーを考えてしまいました。 小さな怪獣の卵を通販で購入し、毎日育てていくと、思いがけない怪獣に成長していくという物語。 一ヶ月後には撮影も完了していたので、途轍もなく速いぺースで完成してしまった作品です。 コロナという、今世界中で猛威を振るっている世紀の災厄。 誰もが対岸の火事ではいられないこの事態。 我々エンターテインメントの世界も、真っ先に甚大な被害を被りました。 僕は仕事を作る立場の側です。 その責任の重さを今回ほど強く感じたことはなかった気がします。 この作品を作ることそのものがコロナ禍にあって自分のできるせめてもの抵抗だった気がします。 気の休まらない日々の中、この作品が誰かのせめてもの気休めになってくれたら。 そんな想いです。

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