尿素 回路 覚え 方。 【わかりやすい】解糖系 覚えるコツ 【整理すると覚えやすい】

ゴロ合わせ

尿素 回路 覚え 方

先日、こんな質問を頂きましたので国家試験の問題とからめてお答えしたいと思います。 ~あんさんからの質問~ 「グリコーゲンの分解は筋グリコーゲンは解糖系に進み、肝グリコーゲンは血中に流れる…であっていますか?」 私は、専門家ではないので、教科書や参考書で私が勉強した範囲でわかることを書きたいと思います。 グリコーゲンには肝臓に貯蔵される肝臓グリコーゲンと、筋肉に貯蔵される筋肉グリコーゲンがあります。 筋肉グリコーゲンはグルコースに変換できないため解糖系に進み筋肉を動かすエネルギーとしてしか利用できません。 しかし、肝臓グリコーゲンはグリコーゲンをグルコースに変換することができるため、血糖維持ができます。 なぜグルコースに変換できるかというと、肝臓には「グルコース-6-ホスファターゼ」という「グルコース-6-リン酸」を「グルコース」に変換す る酵素があるからです。 逆にいうと、筋肉にはこの酵素がないからグルコースに変換できないのです。 正確には「肝臓グリコーゲンが血中に流れる」のではなく、「肝臓グリコーゲンから作られたグルコースが血中に流れる」のです。 さて、解説ばかりでもつまらないでしょうから実際に今年の問題文を見てみましょう。 第29回-問82 血糖の調節に関する記述である。 正しいのはどれか。 1つ選べ。 (1)筋肉グリコーゲンは、分解されて血中グルコースになる。 (2)脂肪酸は、グルコースの合成材料になる。 (3)乳酸は、グルコースの合成材料になる。 (4)グルカゴンは、血糖値を低下させる。 (5)インスリンは、血中グルコースの脂肪組織への取り込みを抑制する。 (1) が、そのものずばりだということがわかると思います。 これで誤りが1ヶ所わかりましたね。 (1)を正文にするには「筋肉グリコーゲン」を「肝臓グリコーゲン」に直せば良いのです。 ちなみに、(4)(5)で出てくるグルカゴンやインスリンは血糖維持に重要な役割をするホルモンです。 インスリンは聞いたことがあると思います。 体内で唯一血糖を下げてくれるホルモンですよね。 グルカゴンは逆に血糖を上げるホルモンです。 血糖上昇ホルモンは他にもいくつかあります。 グルカゴンは肝臓グリコーゲンを分解してグルコーズを生成させるホルモンです。 この際ですので覚えておきましょう。 なぜでしょう?脂肪組織へ血中のグルコースを取り込むとどうなるでしょう。 血糖値は下がりますね。 つまり「インスリンは血中グルコースの脂肪組織への取り込みを促進する」が正しいんです。 ゴールが見えてきました。 残り(2)か(3)です。 (2)は知らなければわからない問題です。 脂肪酸というのは、脂肪を分解すると出来るもので、グルコースの合成材料にはなりません。 これは覚えるしかないです。 ちなみに脂肪を分解すると、3つの脂肪酸とグリセロールに分解できます。 このグリセロールはグルコースの合成材料になります。 これで残るのが(3)となるので、正解は(3)です。 乳酸がグルコースに変換される経路(糖新生)をコリ回路といいます。 ちょっと調べてみて下さい。 なかなか重要な部分ですよ。 どうですか?1問解くのにこれ だけのものが必要となります。 「5つから1つを選べばいいや」ではなかなか正解にはたどり着けません。 ブログでもお話 していますが、5択を解くには 1つでも間違いを見つけて消していく「消去法」が私の中では一番の正攻法です。 下記サイトに脱水について詳しい解説がありますので、これ以上の解説はいらないと思います。 が、脱水の問題を解く際に、どこをおさえて覚えるかが肝心です。 ここ8年の問題を振り返ると脱水の問題は以下のとおり。 第20回-88-1. 水分欠乏性脱水症では、細胞外液は低張になる。 第20回-88-5. 塩分欠乏性脱水症では、細胞外液は高張になる。 第21回-87-1. 塩欠乏性脱水症では水は細胞内から細胞外へと移行する。 第21回-87-4. 水欠乏性脱水症では水は細胞外から細胞内へと移行する。 第23回-33-1. ナトリウム欠乏性脱水では高張性脱水になる。 第25回-122-a. 低張性脱水では、血清ナトリウム値が高くなる。 第25回-87-3. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は変わらない。 第26回-88-4. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は増加する。 第27回-88-4. 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。 以上から、脱水で起こる次の2つの変化だけ覚えれば良いと思います。 根本は、水分欠乏性なり、塩分欠乏性は 「いま、細胞内で欠乏なのか細胞外で欠乏なのか」が分かれば難しくありません。 この場合、細胞外つまり血液中の水分が欠乏していれば「水分欠乏性脱水」、同じく血液中の塩分が欠乏していれば「塩分欠乏性脱水」という理解でいいと思います。 (詳しくいうと細胞外液は組織間液も含まれますが単純に、血管内の血液が細胞外液とした方が解きやすいです) これを覚えるだけで問題は解けます。 つまり、 水分欠乏性脱水は血液中(細胞外)の水分が欠乏することにより、血液中の塩分濃度が高くなります。 なぜなら水だけが減ったから。 塩分量が同じで、水が少なくなれば塩分濃度は高く(高張に)なりますよね。 後は細胞内の水が、浸透圧の差により細胞外へ引っ張られる。 水が細胞内から細胞外へ移行する。 ということです。 同じように塩分欠乏性脱水は、血液中(細胞外)の塩分が欠乏することにより、血液中の塩分濃度が低く(低張に)なります。 なぜなら塩分だけが減ったから。 水分量が同じで、塩分が少なくなれば塩分濃度は低くなりますね。 後は血液中の水が、浸透圧の差により細胞内へ引っ張られる。 水が細胞外から細胞内へ移行する。 ということです。 高張・低張というのは浸透圧(濃度)が高いことを高張、低いことを低張というだけです。 低張性脱水は、血液中の塩分濃度が低い(低張だ)から、高張性脱水は、血液中の塩分濃度が高い(高張だ)からそういうだけです。 細胞内外への水分の移動については、浮腫の所で詳しく解説したのでそちらをご覧ください。 第20回-88-1. 水分欠乏性脱水症では、細胞外液は低張になる。 第20回-88-5. 塩分欠乏性脱水症では、細胞外液は高張になる。 第21回-87-1. 塩欠乏性脱水症では水は細胞内から細胞外へと移行する。 第21回-87-4. 水欠乏性脱水症では水は細胞外から細胞内へと移行する。 第23回-33-1. ナトリウム欠乏性脱水では高張性脱水になる。 第25回-122-a. 低張性脱水では、血清ナトリウム値が高くなる。 第25回-87-3. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は変わらない。 第26回-88-4. 水分欠乏型脱水では、細胞内液量は増加する。 第27回-88-4. 高張性脱水では、細胞外液の浸透圧は低い。 尿中に出るということは血液中の濃度が高い証拠です。 早期に対策をとらないと脳に重い障害が残ります。 問題では、フェニルアラニン除去ミルクを用いるというのがセオリーです。 ただ、フェニルアラニンは必須アミ酸ですので、成長に必要な分は摂取することは覚えておきましょう。 ちなみに、問題で血中フェニルアラニン濃度を20mg/dlに維持するというのは間違いで、2~4mg/dlが正解だそうです。 まず、ここまで覚えなくてもいいと思いますが念のため。 あと、この病気は、フェニルアラニンをチロシンに変換する酵素の欠陥で起こることも合わせて覚えましょう。 ここまで来たら、たいがいの問題は解けるでしょう。 ただ、最近の問題を見るとここの出題範囲に、核酸の分野がだぶってきています。 その例が「尿酸」です。 尿酸は確かにN(窒素)が入っているので窒素化合物なんですね。 いままではアミノ酸関係の窒素化合物を紹介してきましたので、ここからはちょっと内容が変わります。 まず、尿酸はプリン塩基の最終代謝産物で、プリン塩基にはアデニンとグアニンがあります。 下のホームページのプリン塩基の代謝の図がわかりやすいと思います。 グアニンはキサンチンを経て尿酸になります。 女子栄養大のデータブックに分かりやすい表がありましたので紹介します。 これからもわかるように、尿酸ときたらキサンチンもしくはプリン塩基(アデニン・グアニン)が前駆体となります。 面倒なので、アデニン側のイノシン、ヒポキサンチンも入れたゴロを考えました。 ビールにもプリン体カットというのがありますね。 プリン塩基ときたら尿酸というイメージができるといいと思います。 上の図は、とーってもよく出題されますので、ノートに書いておくとこれからとてもお世話になると思います。 特に核酸の分野を勉強していると必ず出てきますよ。 次回は、先天性代謝異常をやってみたいと思います。

次の

栄養学

尿素 回路 覚え 方

第19回(平成17年) 104.アミノ酸に関する記述である。 正しいにはどれか。 (1)アルギニンは、尿素サイクルの中間体ではない。 (2)アラニンは、血液中から筋肉に取り込まれ、グルコースに変えられる。 (3)プロリンは、クレアチンの前駆体である。 (4)ヒドロキシプロリンのコドンは存在しない。 (5)グリシンは、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の前駆体である。 (1)さて、 尿素サイクルだ。 クレブス・ヘンゼライト回路とか、 オルニチン回路ともいう。 アミノ酸が分解されるときにできるアンモニアは重炭酸イオンと結合して、さらにATPを消費して カルバモイルリン酸になる。 カルバモイルリン酸はオルニチンと結合して シトルリンになって尿素サイクルに入る。 シトルリンはアスパラギン酸と結合して アルギニノコハク酸になる。 アルギニノコハク酸はフマル酸を放出して アルギニンになる。 アルギニンは尿素を放出して オルニチンになる。 これで尿素サイクルを1周したことになる。 よって、尿素サイクルの中間体はシトルリン、アルギニノコハク酸、アルギニン、オルニチンの4つだ。 (2) グルコース・アラニン回路というのがあることを知っているだろうか。 筋肉では主に分岐鎖アミノ酸が代謝されてエネルギー源として利用されるが、このとき、アミノ酸のアミノ基とグルコースが解糖で分解されてできる ピルビン酸が結びついてアラニンができる。 このアラニンは肝臓に運ばれて、アミノ基を尿素サイクルに渡して再びピルビン酸になり、肝臓において糖新生によりグルコースになる。 グルコースは再び筋肉に行く。 つまり、筋肉でのアミノ酸の分解によって生じたアミノ基を肝臓に運んで尿素サイクルで処理しようということだ。 このときのアミノ基の運び屋さんがアラニンというわけだ。 (3) クレアチンは筋肉にあってATPからリン酸を受け取って クレアチンリン酸になる。 クレアチンリン酸は、筋肉が急にエネルギーが必要になったときにリン酸をADPに渡してATPを生成することによりエネルギーを供給することができる。 クレアチンは非酵素的に代謝されて クレアチニンになり尿中に排泄される。 1日の尿中クレアチニン排泄量は骨格筋量の栄養パラメーターとして利用される。 クレアチンの前駆体アミノ酸はグリシン、アルギニン、S-アデノシルメチオニンである。 (4)コドンとはアミノ酸配列を決めるDNA上の塩基配列で、3つの塩基配列が1つの1つのアミノ酸に対応している。 コドンでコードされているアミノ酸は20種類でこの中にヒドロキシプロリンは含まれていない。 ヒドロキシプロリンとは、プロリンがコラーゲン分子のなかに取り込まれたのち酵素の作用で生成する。 この酵素が働くには ビタミンCが必要である。 コラーゲンはヒドロキシプロリンを多く含む分子で、このことがコラーゲン分子の3重らせんの立体構造の形成に重要な役割を果たしている。 ビタミンC欠乏症ではヒドロキシプロリン生成が障害されて、正常な構造のコラーゲンができないために結合組織がもろく、破れやすくなる。 このため、歯茎から出血しやすくなる。 これが 壊血病だ。 (5)ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)やドーパ、ドパミンなどは、まとめて カテコールアミンと呼ばれ、神経伝達物質や副腎髄質ホルモンになるが、これらの前駆体は チロシンである。 正解は(4)だ。

次の

生物のゴロで絶対に覚えておきたいもの【薬剤師国家試験、CBT、大学受験】

尿素 回路 覚え 方

暗記のコツは、全体を図書館の本のように分類し、さらに細分化する事ではないでしょうか。 この動画はテスト対策として、とにかく暗記する為に作りました。 例えば3-ホスホグリセリン酸は、まず2基をリン酸化して2,3-ホスホグリセリン酸になってから、3基を脱リン酸化し2-ホスホグリセリン酸になるなど、細かい点は説明していません。 暗記出来たら、ご自身でそれぞれの意味を調べたり考察なさってみてはいかがでしょうか? 結構楽しいものです。 概要 2. 0;27 大まかな流れ 3. 1;28 名前の変化 4. 2;07 構造の変化 5. 2;45 リン酸基の変化 6. 6;57 名前を覚えて行きましょう 7. 7;35 リン酸基を加えましょう 8.

次の