マレフィセント あらすじ。 希少レビュー!映画マレフィセントをユング心理学から徹底考察してみた【あらすじネタバレあり】

「マレフィセント」ネタバレあらすじと感想!本作のテーマとは?

マレフィセント あらすじ

CONTENTS• 映画『マレフィセント2』の作品情報 C 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 【日本公開】 2019年(アメリカ映画) 【監督】 ヨアヒム・ローニング 【キャスト】 アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー、ハリス・ディキンソン、サム・ライリー、ロバート・リンゼイ、キウェテル・イジョフォー、エド・スクライン、MIYAVI、ジェン・マレーほか 【作品概要】 名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した『マレフィセント』(2014)の続編。 前作に続き、マレフィセントをジョリー、オーロラ姫をエル・ファニングが演じます。 イングリス役に『アントマン&ワスプ』(2018)のミシェル・ファイファー。 『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(2017)のヨアヒム・ローニングが監督を務めました。 映画『マレフィセント2』のあらすじとネタバレ C 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 夜の森、怪しげな男たちが妖精狩りにやってきています。 マレフィセントは男ふたりを捕らえて殺しますが、ひとりは逃げのび、城の裏口でだれかにキノコ頭の妖精と精霊の花を渡しています。 朝、ムーア国の女王オーロラは、からかう妖精たちに冠を奪われ、追いかけているうちに水に落ちてびしょぬれに。 そこへアルステッド国のフィリップ王子が現れます。 実は妖精たちが協力して、ここでふたりが会うように仕向けたのです。 フィリップはそこでオーロラにプロポーズをし、オーロラはすぐに「イエス」と返事をしました。 でも大変なのはこれからです。 マレフィセントはオーロラ以外の人間を信用していませんし、アルステッドの兵士たちもムーアの妖精たちをよく思っていません。 フィリップの父ジョン国王は平和を愛する人物でふたりの結婚に大賛成ですが、妻であるイングリス王妃は城の地下で秘密裏に武器を作らせていて、いつムーアと戦争になってもいいように備えています。 ある日、婚礼に先立って両家揃っての晩餐会が催されることになりました。 オーロラは、少しでも良い印象を与えようとマレフィセントの角にヴェールをかけて隠すことにしました。 国王と王子はなごやかに話していましたが、王妃はことあるごとにイヤミな発言をしてマレフィセントを苛立たせ、ついにマレフィセントは翼を広げて魔法を使ってしまいます。 あとに引けなくなったマレフィセントは、窓を破って外へ飛び出します。 王妃の忠実な部下ゲルダは、遠ざかるマレフィセントに向けて鉄の弾を撃ち込み、海に落ちる姿を確認しました。 しかしその後、羽を広げた何者かが海に飛び込み、マレフィセントを抱えて飛び去っていくところをゲルダは目撃しました。 ケガを負ったマレフィセントが目を覚ますと、そこは巨大な鳥の巣のような場所でした。 周囲を調べるうちに、そこは自分と同じような羽を持つ闇の妖精たちが暮らす島だということがわかりました。 彼らは人間が近寄れないこの島で身を寄せ合って暮らしています。 マレフィセントを助けたコナルは人間との友好を模索し、一方血気盛んなボーラたちは戦いを望み、ジョン国王やイングリス王妃、フィリップ王子の殺害を考えていました。 この島でマレフィセントは傷を癒やし、闇の妖精たちの暮らしぶりを見ながら、コナルによって自分が何者なのか教えてもらいます。 その正体は「不死鳥(フェニックス)」。 生と死を司るパワーを持っていることを、マレフィセントは知るのでした。 一方森へマレフィセントを探しに行ったオーロラでしたが、発見することはできず城に帰ってきました。 あたたかく迎える王妃でしたが、マレフィセントのことを悪く言うその態度に、オーロラは居心地の悪さを感じています。 城の地下では王妃の命令で、鉄の弾が大量に作られています。 そして、対妖精用の兵器も開発されていました。 それを量産するため、ムーアの森に生えている精霊の花を兵士たちは取りに向かいます。 森の危機を感じ取ったマレフィセントは、島を飛び立ちました。 それを追っていくのはボーラとコナルです。 精霊の花はすでに奪われ、呆然とするマレフィセントに向けてアルステッド国の兵士たちは鉄の弾を撃ち込みます。 そのとき、マレフィセントをかばってコナルが銃弾を受けてしまいました。 マレフィセントは慌てて魔法で防御柵をつくり、ボーラは兵士たちを襲います。 ふたりは協力してコナルを島へと連れ帰り、ダメとは思いながら治療を施します。 そのころオーロラは呪いで眠ってしまった国王を助けようと城の中を歩き回り、偶然王妃の秘密部屋へと入ってしまいます。 地下の研究室で呪いの糸車を見つけたオーロラは、すべてが王妃の策略でマレフィセントは悪くなかったということに気づきます。 その部屋には多くの妖精が実験のために囚われていて、研究をしていたのは羽をもがれた元妖精でした。 オーロラが妖精たちを助けようとすると王妃が現れ、オーロラは自分の部屋に監禁されてしまいます。 C 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 城では王妃によって着々と戦争の準備が進められています。 結婚式の招待と称してムーアの妖精たちを呼び寄せ、聖堂に閉じ込めます。 聖堂内にはパイプオルガンに連動して、妖精を殺すための赤い粉が噴射されるようセットされ、城の外側には飛来する闇の妖精用の武器が配備されています。 「ミュージック、スタート!」。 王妃の掛け声によって聖堂では妖精虐殺が始まってしまいました。 その様子を察知したオーロラは部屋を抜け出し、聖堂へ向かいます。 城へ忍び込んでいたカラスのディアヴァルと協力して聖堂に入ろうとしますが、ふたりでは開けることができません。 上空では闇の妖精との戦闘も始まってしまいました。 赤い粉兵器によって妖精たちは次々と消され、ボーラは一時後退を指示します。 そして今度は低空飛行で城に近寄り、城壁ギリギリを上昇してアルステッドの兵士たちを攻撃します。 対妖精兵器の威力と兵士たちの応戦によって、闇の妖精たちは劣勢です。 しかしそのときついに、マレフィセントが現れました。 圧倒的な魔力でアルフレッドの城を制圧する勢いのマレフィセントは、塔の上で戦闘を指揮していた王妃と対峙します。 そこへ、マレフィセントに謝るためオーロラがやってきます。 オーロラとマレフィセントは見つめ合って和解の気持ちを理解し合います。 でもその背後で、イングリス王妃がクロスボウを構えていました。 とっさにオーロラと位置を入れ替えたマレフィセントは放たれた矢に貫かれ、消滅してしまいます。 オーロラは泣き崩れ、怒りに満ちた表情で王妃をにらみますが、まわりの兵士たちに押さえつけられてしまいます。 塵のようになってしまったマレフィセント。 次第にそれは竜巻のように大きな渦となり、ついに大きな不死鳥へと姿を変えたのです。 危険を感じた王妃は、崩れた塔の端からオーロラを突き落とします。 不死鳥は急いであとを追い、地面ギリギリでオーロラを救うことができましたが、浮上は間に合わず倒れ込んでしまいます。 しかし、オーロラもマレフィセントも無事でした。 王妃は塔を離れ、逃げるために城の中へと入っていきます。 兵士たちと戦っていたボーラは、戦闘を終わらせようと体を張って立ちふさがるフィリップ王子の姿を見て戦うことをやめました。 そして仲間たちとともに、イングリス王妃を捕らえるのでした。 すべての呪いを解くため、マレフィセントは渡された糸車の針を投げ上げ消滅させます。 イングリス王妃の呪いは解け、ジョン国王が目覚めました。 そしてフィリップ王子とオーロラの掛け声を合図に、花咲き乱れる城の庭で改めてふたりの結婚式が行なわれるのでした。 人間も、妖精も、そこにいる皆がふたりの門出を祝福しています。 ヤギに姿を変えられた王妃がそう思っているかはわかりませんが。 映画『マレフィセント2 』の感想と評価 C 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 有名なおとぎ話である『眠れる森の美女』。 そのストーリーを実写化したのが前作『マレフィセント』でした。 しかしディズニーの味付けはひと味違います。 通常、眠ってしまったお姫様は王子様のキスで目覚めますが、このオーロラ姫はそれでは目覚めません。 オーロラ姫を目覚めさせたのは、 16年間彼女を見守り育ててきたマレフィセントに芽生えた「真実の愛」でした。 男女間の恋愛ではなく、血のつながった親子でもない。 そんな新しい愛の形をディズニーは提示して見せたのでした。 その前作を踏まえると、本作の内容も理解できます。 構造としては人間の国VS妖精の国ですが、どちらも一枚岩ではありません。 他の民族、種族と仲良くしたい者、過去の因縁のせいで相手を排除したい者。 それぞれの中にもさまざまな考え方が存在します。 明確に相手を倒そうとするものが淘汰され、ともに生きようと思う者たちが残ります。 一度裏切ったり、違う考え方をしていた者も受け入れる度量の広さ。 さすがディズニーです。 そして ビジュアル的にもさまざまな肌の色をした人種が共存し、多様性が感じられる作品になっています。 子どものころからあたりまえのようにこういった作品に触れていると、自然とダイバーシティ感覚が身につくかもしれませんね。 まとめ C 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. アンジェリーナ・ジョリーのハマり役となったマレフィセント。 実生活で 養子・実子含め多くの子どもを育てるアンジーは、ただ美しく恐ろしいだけではない、母性を感じさせるマレフィセントにピッタリです。 オーロラ姫を演じる エル・ファニングも愛らしい美しさの中に強さを感じさせ、これからますます活躍が期待される若手女優です。 そして、実は一番のヴィランだったイングリス王妃役のミシェル・ファイファー。 『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』『恋のためらい/フランキーとジョニー』など、ラブストーリーのヒロインを演じていた美人女優というイメージが強かったのですが、あのころから30年。 良い感じに年を重ね、 品のあるお母様になりました。 『マレフィセント2』は、この3人の女性たちの活躍を楽しむ映画です。 でも「女性」という言葉を打ち出すのは逆に違うのかもしれません。 性別や人種などにとらわれず、それぞれが輝く世界。 それこそがディズニーの目指すものなのでしょう。

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映画『マレフィセント2』ネタバレ感想とレビュー評価。ディズニーが続編で多様性を描く

マレフィセント あらすじ

公開後も本家の「眠れる森の美女」からは想像できないストーリー展開で、大ヒット。 ラインゲーム「ツムツム」でもマレフィセントが大人気になるなど、 ディズニー作品のヴィランブームの火付け役にもなりました。 映画『マレフィセント』は「眠れる森の美女」をベースに、マレフィセントの目線でストーリーが進むというもの。 冒頭にはマレフィセントの子ども時代のシーンがあり、 そのときのマレフィセントは無邪気に妖精たちの世界を飛び回る、 可愛らしい姿でした。 そんなマレフィセントは、ある日人間の世界から迷い込んだステファン少年と出会います。 惹かれ合う2人は、マレフィセントの16歳の誕生日にキスをし、永遠の愛を誓います。 しかし、妖精の世界の征服を目論む人間の世界の王、ヘンリー王の侵攻により、 妖精の世界と人間の世界で戦争が勃発してしまいました。 人間たちを圧倒するマレフィセント率いる妖精たち。 特にマレフィセントの大きな翼は強風を巻き多し、人間たちの脅威となっていました。 ヘンリー王は、マレフィセントを倒した者には国王の座を渡し、王女も託すことを宣言。 欲に目がくらんだステファンは、マレフィセントを騙し、マレフィセントが寝ている隙に翼を切り取って 奪ってしまいました。 ステファンに裏切られ翼を奪われたマレフィセントは、心を閉ざし、いつか来るステファンへの復讐の時を待つ、 眠れる森の美女のヴィラン、「マレフィセント」になるのでした・・・ マレフィセント完コピ? アンジェリーナ・ジョリーの魅力! 「眠れる森の美女」では恐ろしくて意地の悪いヴィランで、完全な悪役のマレフィセント。 しかし、『マレフィセント』でアンジェリーナ・ジョリーが演じるマレフィセントは、 意地の悪いヴィランのはずなのに、どこか愛嬌があり、時おり見せる優しさが魅了的なキャラクターとなっています。 マレフィセントが主役なので、もちろんマレフィセントが魅力的に描かれているのですが、 アンジェリーナ・ジョリーの美貌と迫力のある演技が作り出すマレフィセントだからこそ、 これまでただのヴィランだったのが、大人気ヴィランになったんですね。 子役にも注目! アンジェリーナ・ジョリーの実の娘も登場! 『マレフィセント』にはアンジェリーナ・ジョリーやオーロラ姫役のエル・ファニングの他にも、 注目したいキャストが出演しています。 まずはマレフィセントの子ども時代を演じたエラ・パーネルです。 めちゃめちゃ可愛いですよね。 『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』や、『わたしを離さないで』にも出演していました。 現在23歳、これからの活躍を期待したい女優です。 オーロラ姫の幼少時代に出演していた子は、なんとアンジェリーナ・ジョリーの実娘だそうです。 オーロラ姫を見守るマレフィセントの目が特に優しいのは、実の娘だったからなのかもしれません。 まだ本格的に演技の道に入るかはわかりませんが、アンジェリーナ・ジョリーの娘ということで、 もしデビューするのであれば、きっと注目の的になるでしょうね。 以上、前作の『マレフィセント』を振り返りました。 続編『マレフィセント2』はどんなストーリーなのか? ますます魅力的になっているアンジェリーナ・ジョリーのマレフィセントと、成長したエル・ファニングのオーロラ姫が楽しみですね!

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マレフィセント (映画)

マレフィセント あらすじ

マレフィセントとオーロラは、強い絆で結ばれていた。 しかし、ある陰謀によって再び引き裂かれてしまう。 オーロラは、仲間たちと邪悪な力に立ち向かっていく。 『マレフィセント2』のあらすじ 妖精の国・ムーア国と、人間の国の女王になったオーロラは、隣国・アルステッド国のフィリップと結婚することになった。 オーロラとマレフィセントは、アルステッドの晩餐会に招待される。 しかし、感情的になったマレフィセントは、魔法を使ってしまった。 マレフィセントは銃撃されてケガを負ってしまい、アルステッドの国王には呪いがかけられてしまった。 オーロラは、国王の呪いを解くため、マレフィセントを助けるために奔走する。 登場人物紹介 マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー) かつては心優しく、強い力と翼を持つ妖精だったが、人間の裏切りによって翼を奪われ、冷たい心を持つようになった。 オーロラに呪いをかけるも、2人の間には愛が芽生え、呪いは解かれた。 オーロラ(エル・ファニング) マレフィセントから呪いをかけられるが、真実の愛により目を覚ます。 その後、女王になって隣国のフィリップと結婚する。 イングリス王妃(ミシェル・ファイファー) フィリップの母親。 マレフィセントを嫌っており、オーロラとフィリップの結婚を祝福するが、裏に何かを隠している。 フィリップ(ブレントン・スウェイツ) アルステッド国の王子。 ステファンのもとに行く途中、森の中でオーロラと出会い、恋に落ちる。 [出典:] この先、『マレフィセント2』のストーリーを結末まで解説しています。 ネタバレを含んでいるためご注意ください。 結婚 妖精の国・ムーア国では、人間による妖精狩りが行われた。 それに気づいたマレフィセントは人間と戦うが、妖精1人と精霊の花1輪が奪われてしまった。 翌朝、オーロラのもとには隣国・アルステッド国の王子であるフィリップがやってくる。 そして、フィリップはオーロラに求婚した。 オーロラはプロポーズを受け入れるが、人間を信用できないマレフィセントはその結婚をよく思わなかった。 しかし、オーロラのために結婚を承諾する。 アルステッド国では、ジョン国王とイングリス王妃がフィリップ王子の結婚を祝福していた。 ジョン国王は、フィリップと同じく人間と妖精の友好関係を望んでいる。 しかし、イングリス王妃は妖精のことを憎んでおり、密かに妖精の弱点である鉄の弾を作らせていた。 マレフィセントの秘密 ある日、オーロラとマレフィセントはアルステッドの晩餐会に招かれる。 ところが、イングリス王妃はオーロラの亡き父・ステファン王の死についてマレフィセントに質問した。 マレフィセントは祝いの席にふさわしくないことを話す王妃に怒り、魔法を使ってしまった。 室内は荒れ果て、同時にジョン国王は呪いをかけられて意識を失ってしまう。 オーロラは、すぐに呪いを解くようマレフィセントに言うが、マレフィセントは「呪いをかけたのは自分ではない」と主張する。 言うことを信じてもらえないマレフィセントは、その場から逃げてしまった。 そのとき、イングリス王妃の部下がマレフィセントを鉄の弾で撃ち、マレフィセントは海に落ちてしまう。 そんなマレフィセントを助けたのは、闇の妖精・コナルだった。 コナルを含む闇の妖精は、人間が近づかない孤島で暮らしていたのだった。 マレフィセントはそこで傷を治しているとき、孤島には人間との平和を望む妖精と、好戦的な妖精がいることを知る。 そして、マレフィセントは自分が「最強の不死鳥」であることをコナルに教えられた。 その頃、アルステッド国の城では、妖精を消す「赤い粉」が開発されていた。 そして、その生産に必要な精霊の花を採るため、城の兵士たちはムーアの森に向かう。 異変に気づいたマレフィセントが森に向かうと、すでに精霊の花は取り尽くされていた。 そして、兵士はマレフィセントに容赦なく鉄の弾を撃ち込む。 そこに、コナルと闇の妖精たちがやってきて、兵士たちを倒した。 イングリス王妃の陰謀 オーロラは、ジョン国王の呪いを解く方法を求めて、地下の研究室にやってきた。 そして、今回の呪いはマレフィセントではなく、イングリス王妃によってかけられたものだと気づいた。 イングリス王妃に協力して赤い粉を作っていたのは、羽を奪われた妖精だった。 研究室には、他にも多くの妖精がビンに閉じ込められていた。 妖精たちを助けようとしたオーロラは、イングリス王妃に捕まって閉じ込められてしまう。 そして、イングリス王妃は「結婚式に招待する」という名目でムーアの妖精を聖堂に集めた。 聖堂のオルガンからは赤い粉が噴き出され、妖精たちは魔力を失う。 オーロラは、閉じ込められていた部屋から脱出して、フィリップ、マレフィセントに仕えるカラスのクラヴァルと聖堂に駆け付けるが、すでに手遅れだった。 一方、闇の妖精たちはイングリス王妃の城に飛んでいくが、王妃の合図で放たれた赤い粉によって次々と消滅してしまう。 不死鳥 そこに、マレフィセントが現れた。 強大な魔力で兵士を倒したマレフィセントは、イングリス王妃の前に降り立つ。 オーロラもやってきて、マレフィセントを疑ったことを詫びた。 オーロラとマレフィセントは和解するが、イングリス王妃はマレフィセントめがけて矢を射る。 矢を受けたマレフィセントは、その場で死んでしまった。 オーロラは、マレフィセントを失ったショックで泣き崩れる。 すると、 マレフィセントは オーロラの涙によって不死鳥として復活した。 こうして人間と妖精の戦いは終わり、不死鳥はマレフィセントに姿を戻した。 ジョン国王の呪いも解かれる。 イングリス王妃は、闇の妖精に捕らえられて、マレフィセントの魔法でヤギに変えられてしまった。 その後、一面に花が咲く城の庭では、フィリップとオーロラの結婚式が行なわれた。 そこには、祝福の笑顔であふれていた。 『マレフィセント2』の感想 前作に比べ、戦いの場面の迫力が増していました。 特に、妖精を殺すための「赤い粉」が噴き上がるシーンは、非常に鮮やかです。 大胆に血を描けないため、赤い粉で代用しているのではないかと思いました。 また、妖精たちを聖堂に閉じ込めて粉を噴射するというのは、アウシュビッツで行われたガスの虐殺を想起させる演出だと感じました。 前作に引き続き、親子の絆がテーマとなっています。 今回は、結婚というライフイベントが導入されているので、より現実味のある関係が描かれていたように思います。 マレフィセントが、オーロラとバージンロードを歩いている姿は母親そのもので、思わず涙してしまいました。

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