足 親指 骨折。 もしかして足の親指を骨折!?症状や治療方法、完治までの期間は?

もしかして足の親指を骨折!?症状や治療方法、完治までの期間は?

足 親指 骨折

今日はあなたの身にもいつ降りかかるかわからない話をさせてもらう。 筆者は35歳の女性なのだが、つい最近 初めて 骨折した。 骨折したのは右足首。 駅の階段で転んだ勢いで骨折し、運悪く脱臼もしてしまった。 救急車で運ばれ、ついた診断名は 「右足関節脱臼骨折」 手術の後、約1ヶ月の入院になった。 ちなみに先生には「こういう靴で捻ったり骨折する人、本当に多いんだよね〜」と言われた。 こういう靴 私はもうこういう靴(プラットフォームサンダルって言われてるやつ)、一生履かないと心に決めた。 女性の皆さんには、もうそれはすごくお気をつけいただきたい。 そんでね、もう入院はいろいろと大変だった。 その辺りはに書いたので興味がある人は見て欲しい。 さて、そんな骨折バージンだった私も、骨を折ったことで初めて気づいたことが結構あった。 そこで、まだ骨折したことのない人に伝えておきたい「え、そうだったの!? 」となった骨折ビフォーアフターを紹介したいと思う。 めちゃめちゃ長いんだけど、飛行機と新幹線のとこだけでも読んで欲しい!! 飛行機の搭乗 ビフォー:車椅子だと優先搭乗してるよね。 差はそれくらい? アフター:想像もしない乗り物を使って搭乗することがある 退院直後に飛行機に乗る機会があったので車椅子で行った(事前に航空会社には連絡済み)。 特に感動を覚えたのは、これだ。 車椅子のまま飛行機に搭乗できる車 私が搭乗する飛行機が「タラップを登って乗るタイプ」だったので、当然自力で登れるはずがない私のために用意された。 そして、中がまたすごい もう電車。 このまま私が乗っている部分が上昇して、飛行機のタラップの反対側に横付けされる仕組みらしい。 あの奥の扉はもう飛行機の通常の搭乗口とは逆サイドの出入り口だ。 思わぬ体験をしたが、 私1人の為にたくさんの人が動いてくれていることがわかる。 もう、感謝しかない。 ありがたい限り。 新幹線の席 続いては、同じ乗り物でも「新幹線」で感じたビフォーアフター。 ビフォー:車椅子をたたんで横に置きやすい席があったりするのかな? アフター:切符買うときに「個室使いますか?」って聞かれてビビる 車椅子に乗って新幹線の切符を買おうとした時のことだ。 駅員さん「個室は利用されますか?」 「?」マークが浮かんだ。 よくわからないが、手配してもらった。 切符の座席番号が手書き! そして、ホームに着いて案内された席がここ! 「多目的室」という名の個室で、車椅子だけでなく寝たきりの方など幅広く使われている模様。 さてさて、開けてみると…… 完全個室じゃん!!!!!!!!!! 操作すると、座席部分が倒せてフラットになる。 すげえ… 「閉」ボタンを中から押すと、外から「開」を押しても開かない仕組み。 よくできている。 車内販売がこの中までしっかり声かけもしてくれた。 隣に車椅子で使えるトイレもあるし、こんな席があるなんて全く知らなかった…。 有用すぎる。 電車に乗る時の補助 飛行機、新幹線は乗る頻度がそこまで高くはないが……もっとも乗る機会が多い「電車」はどうなのか? ビフォー:駅員さん忙しいだろうし、いろいろ時間かかりそう アフター:スロープを出したり、お 手伝いもめっちゃくちゃ迅速 「あのスロープとかお願いするの、駅員さんも面倒かもしれないから、出来る限りお願いしないようにしよう……」 車椅子生活で電車に乗る時、最初に思っていたことがこれ。 これまでの人生で駅のホームでスロープを出す駅員さんを見かけることはあったが、自分がそれをお願いする立場になってわかったことがある。 遠慮をしないで「絶対補助をお願いした方がいい」 想像以上にめちゃめちゃ迅速にすぐ駅員さん動いてくれる。 今まで考えたこともなかったけど、 電車は意外と段差がエグいのでスロープがないとまじで乗れない。 かなりの傾斜なので、駅員さんが押してくれた。 一人だったら助けがないと本当に詰むやつ……。 なんと、車椅子たたむのまで手伝ってくれる。 ありがてえ… 乗る駅と降りる駅の連絡連携とかもしっかりされてて、自力で無理するより お願いをして、しっかり感謝する方がよほどいいな!と思う。 ちなみに、こういう表示がある所が 車椅子置くスペースがある乗り口。 こんな表示があるのも初めて知った。 車椅子置くスペースがないとこに乗り込んでしまうと…… はちゃめちゃ邪魔になってんじゃないかと気を使う。 大きな駅の移動 しんどいのは電車の中だけではない。 駅に着いてもそれはもう大変…… ビフォー:大きい駅だしバリアフリーはしっかりしているだろう アフター:大きい駅だろうが移動で詰む 新宿駅や大阪の梅田駅でも車いすで移動する機会があった。 通常時であればどちらも駅の中を移動して反対側の出口へ出たり、駅ビルを通ってショートカットをするなんてことがあると思う。 しかし、普通に行けるつもりで進むと「階段しかない箇所」があって、詰んでしまうということが結構ある。 一番やばい時は、 手すりにつかまりながら、片足ケンケンで階段を降りた。 (車いすは友達にお願いして降ろしてもらった) もうね、めちゃくちゃ怖かったわ!!!! 優先トイレ ピンポイントで困ったのがトイレ! ビフォー:なんでこんなに広い作りなんだろう…? アフター:車椅子には広さが必要! 占拠されるとまじやばい これは空港の優先トイレ。 ベッドなどもあってかなり快適。 足を折る前は、優先トイレの中を見るたびに、「すげえ広いな……」と思っていた。 が、車椅子生活をしてはっきりわかった。 狭いと、車いすを 車の車庫入れみたいにやたらと切り返さないと便器まで移動できないからすげえ大変。 スペースに余裕があればあるほど助かる。 当たり前だけど、車いすだと普通のトイレには入りたくても入れないのだ。 でも 優先トイレを占拠して化粧や、別の用途で長時間使う人に遭遇することがあった。 正直、マジで本当にMajiで恋する5秒前ってほど困った。 あくまで「優先」だから、車椅子じゃないなら使わないでなんてもちろん言えない。 けど、化粧など トイレ以外の行為は別の場所でやってくれ~!と心の底から思った。 優先トイレは数が少ないので、軽い気持ちで占拠されてしまうとこちらはもう「アウト」になる。 松葉杖の移動 車椅子を卒業して松葉杖に。 本気でつらい 子供の頃、骨折して松葉杖で登校してくる同級生がかっこよく見えた。 ちょっといいなと思った記憶すらある。 そんなあの頃の私に伝えたい。 松葉杖は!!!!死ぬほど!!!大変!!!!!だ!!!!!!!!! 私は装具で足が着ける状態で松葉杖を使っていたので片足だけで歩くよりは楽だったはず。 それでもめちゃくちゃ大変だった。 こんな装具をつけて歩いてた。 片足がT. M Revolutionとしか思えない状況。 ちなみに最初は3分で行ける駅まで15分かかった。 装具をつけた足はそれはもう激痛だし、松葉杖は脇で挟むから、そっちも痛い。 松葉杖 is もう一生お世話になりたくない。 松葉杖での電車 電車は車椅子だろうと松葉杖だろうと厳しい。 ビフォー:松葉杖の人、大変そうだなあ… アフター:大変なんてレベルじゃない!満員どころか普通の混み具合でも無理 満員電車どころか普通に電車はまじで怖い。 両手が塞がったこの状態で荷物を持って、ギュウギュウの人々に押されながら電車の揺れに耐える。 かなり無理。 相当無理。 たまに松葉杖の人を電車内で見かけることあると思うが、もし席を譲れる立場にいたら是非ゆずってあげて欲しい。 私はあまりの無理さと怖さに電車に乗れず、ほぼタクシーのお世話になってしまった。 骨折してみて、改めて思ったことまとめ 骨折してみて初めてわかったことがたくさんある。 」ってことばっかだったし、「知らなかった!」ってことばっかりだったんだよ! もう本当にさまざまな方々のお世話になった。 通りすがりの人も含めて。 「何かできることありますか?」って声をかけてくれた人、助けてくれた人……。 足を折ってから半年。 私も街中で困ってる人や松葉杖の人がいたら、確実に率先して声をかけたい。 「余裕がないときこそ、周りの人や困っている人のために動ける人でいたいな……と本気で思えたこと」 それが、私が足を折って唯一よかったことなのかもしれない。 おまけ:旅行での宿泊 生活に必須というわけではないけど、車椅子だからという理由で旅行を中止したくなかった ビフォー:考えたこともなかった アフター:バリアフリー対応の部屋への変更、超スムーズ 骨折前に予約していたホテルに「骨折しちゃいまして、段差などがつらいんです。 風呂も立てないのでイスを置いたりできますか?」と連絡したら、ホテルの方が 「バリアフリー用の部屋に無料で変更しますよ」と快く言ってくれた。 まじでありがてえ。 ちなみに実際に泊まったバリアフリー用の部屋ってこんな感じ。 はっ?ドア?って思うけど、入り口から室内まで ドアが全部「引き戸」なの。 車椅子の出入り前提だと、これ必須ですからね。 お風呂も立たずにできるし、段差も当たり前だけど一切ない。 はあーありがてえ……! おまけ:フェス参加 車椅子でも楽しく過ごそう。 ビフォー:車いす専用席があると聞いたことあるなあレベル アフター:VIPかと思うほどのとんでもなく手厚い対応 足を折る前から手配をしていた夏フェスに車いすで参加をしたのだが、「車いす専用席」がある以外にもかなり手厚い対応をしてくれた。 灼熱の中のテント。 車いすや傷病者用の席は日よけがありとんでもない暑さの中とても快適 さらに、車いすスペース専用の人員がいて、必要に応じてトイレなどに連れてってくれるし、高い位置にあってステージがめっちゃ見やすい場所にあるのも驚いた。 もちろんフェスによって対応に違いはあるはずだけど、この厚遇は驚いた。 すごいぞ!.

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足の指をぶつけた!すごく痛いけど骨折か見分ける方法ってあるの?

足 親指 骨折

スポンサーリンク スポーツをしている人は、知らない間に疲労骨折を起こしていることがあります。 特に足の甲や足指、すねは疲労骨折を起こしやすい部位です。 もしも足の親指の付け根に痛みや腫れといった症状があったら可能性は高いかもしれません。 見分け方なども紹介します。 【足の親指の付け根が痛い】 スポーツをしている人は、体への負担が大きくなりがちです。 体調管理も重要ですが、スポーツをする度に負荷がかかる部位は、疲労骨折を起こしやすい傾向があります。 特に足の裏は体重が掛かるので、負担は大きくなります。 さらに走ったり踏ん張ったりする時は、足の親指の付け根に体重をかけるので、スポーツ障害を起こしやすくなります。 スポーツをしている人で、足の指に痛みや腫れがあったら、それは疲労骨折かもしれません。 【腫れている場所を確認】 スポーツをしている人で、足の裏や甲に痛みや腫れという症状が出たら、疲労骨折の可能性があります。 足の親指の付け根には、種子骨という骨があります。 種子骨は、スポーツをする上で筋肉や筋を守る役目があります。 足指以外にも手の親指の付け根や膝にもありますが、いずれもほかの部分への衝撃を守る役目があります。 種子骨があるおかげでほか他の部分は守られますが、種子骨はとても小さい骨ですからその分負担は大きくなります。 スポンサーリンク 【足の親指の疲労骨折!症状や見分け方は?】 種子骨の疲労骨折は、痛みや腫れといった症状が出ますので、比較的見分けやすいです。 症状がはっきりせずなんとなく足の裏や親指のあたりが痛いとか、違和感がある、腫れているというような場合は、疲労骨折の可能性が高いので、見分け方も簡単です。 ほかにも足の親指の付け根を指で押したり、体重をかけたりするのも見分け方の一つです。 見分け方は意外と簡単ですが、自分で症状や見分け方がわからない場合は整形外科を受診しましょう。 足の親指の付け根の疲は、疲労骨折を起こしやすい場所です。 症状や見分け方を知っておけば、いざという時も早い段階で気づくことができます。 放置すると重症化する可能性があるので、早めに病院を受診しましょう。 スポンサーリンク.

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足の親指の剥離骨折について。

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詳しいプロフィールは 足の指(親指含む)の骨折の全治期間から、 それまでの治療法をまとめてガッツリ解説します。 足の指の骨折、ひび・・・ どのくらいで治るのか気になりますよね? 実際のところケースバイケースというのが 正直なところですが、 それでもある程度推測することができますので、 僕自身の経験論的な側面が含まれますが、 解説していきたいと思います。 こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。 本日は記事をご覧いただきありがとうございます。 それでは、さっそくいきましょう。 骨がくっつくまでの一般的な期間 一般的には骨が しっかりとした強度にくっつくまでには 3ヶ月以上かかります。 それは リモデリングと言って、 骨が新陳代謝をして、強くなっていくために 必要な期間なわけですが、 それまでの間にも、 骨は仮骨と言って、 まだ弱いまでも骨折部をつなぐ骨ができてきます。 そして、徐々に強くなっていくわけです。 骨のくっつき具合の2段階 そこで、ある程度、 体重をかけたり、関節を動かしたりと 負荷をかけていい強度になるまでの期間が、 1つの区切りになります。 これは、足であれば、二段階あって、 関節を動かしてもいい段階 と 体重をかけてもいい段階です そして、スネや太ももの骨に比べると、 足の指の骨は、 小さく、体重のかかり具合も少ないので、 負荷そのものは小さいです。 そのため、少し早めに動かしたり、 体重をかけたりできることが多いです。 足の指の全治は結局?? いままでの解説から、 骨が完全にくっつくという意味で言えば、 3ヶ月となってしまいますが、 スポーツのパフォーマンスに復帰する といことを全治と言うならば、 もう少し早いですね。 5-6週で体重をかけ始めるという平均的な骨折であれば、 全治2ヶ月と言ってもいいと思いますし、 もっと軽症の足の指の骨折であれば、 さらに早めることができます。 結局、大切なのは 重症度と復帰するスポーツにおける、 骨折部への負荷を天秤にかけて評価する ということですので、 一言では言えませんが、 それでもある程度の目安や 考え方の参考になれば幸いです。 次に、基本的なことに戻りましょう。 足の指と親指の骨折の症状や判別テストについて解説します。 足の指をぶつけたり、捻ってしまった場合、 骨折を疑うのはどんな症状なのか? 骨折と打撲はどう判別するのか? そういったことを解説したいと思います。 足の指の骨は2本 もしくは 3本 足の親指の骨には何があるのか という基本からいきましょう。 こちらのイラストをご覧いただくと、 足の指の骨折と打撲はどこで判別する? 判別するポイントは 結論を言えば、最終的には レントゲンを見ないとわかりません。 ただし、やはり特徴的な症状はあります。 足の指の骨折の症状は? 一般的に打撲に比べて、 骨折の方が、 ほとんどの症状で強く出ます。 痛みが強い• 痛みの持続時間が長い• 関節を動かしたときの痛みが強い• 腫れが強い• 内出血が強い などなどですね。 カンタンにおさらいすると、 痛みの評価ポイントとして、• 痛みの強さ• 痛みの持続時間• 何をすると痛いか これがどうか。 つまり、痛みが強くても、 すぐにひくのか、長引くのか、 動かすと痛いのか、 歩くと痛いのか、 そういった点で痛みを評価しています。 さらには、 腫れと内出血ですが、 骨折していれば 骨折している骨から、 出血しています。 それが内出血と腫れの原因です。 ただ、その周りの出血の場合もあるので、 骨折していなくても腫れますし、 内出血することもあります。 そうは言っても、 骨折の時の方が 腫れや内出血は一般的には強くなります。 骨折と打撲の判別テクニック 「圧痛点探し」 ここでは、判別のテクニックとして、 圧痛点探しというものをご紹介します。 圧痛というのは、押して痛いということですが、 この 押して痛い部位を圧痛点と呼びます。 つまり、 どこを押すと痛いのか? それを探すというのが「圧痛点探し」 ということになります。 そして、 打撲の場合は、 その直接強打した部位にある程度 限定して、 圧痛点があります。 しかし、骨折というのは、 その骨が折れているわけですから、 上から押しても、下から押しても、 右から押しても、左から押しても痛い というのが1つの特徴です。 そのときに、1つの骨を正確に押す必要がありますので、 骨の形などを把握しておくことは大切です。 前半で解説した部分、イラストをよくご覧いただきながら、 圧痛点探しをしていただくのもいいかと思います。 ただ、やはり何より大切なのは、 骨折を疑えば病院を受診するということですね。 そして、 やっぱり骨折だった・・・という場合の治療の話です。 足の指を傷めて、 病院でレントゲンを撮ったら、 「足の指の骨折ですね。 テーピングをしましょう。 」 と言われ、テーピングを受けた。 テーピングは固定じゃないよな・・・ 救急外来だから、 あまり丁寧な説明は受けられなかったし、 これは外していいのか? 自分で巻けるのか? そもそも本当にテーピングで骨折は治せるのか? そんな心配を抱く方は多いです。 そこで、我々スポーツ整形外科医が どのような基準で治療法を選び、 選手や患者さんにご提案しているのか? それをできるだけわかりやすく 解説したいと思います。 足の指の骨折におけるテーピング方法 まずどういったテーピングをするのか? ということですが、 その目的は 関節をある程度動かないように 固定して、骨折がずれないようにする ということです。 その基本のテーピングには2つあります。 1つは、1つ横の指と一緒に グルグル巻きにしちゃうものです。 バディーテーピング buddy taping と呼びます。 こちらは2-3趾間ですが、 一般的なバディーテーピングの方法です。 最軽症:なにもしない・・・歩き方や靴で負荷をかけないよう注意 軽症:テーピング 中等症:シーネなどで固定 重症:手術 というようにだんだん、 治療を徹底していく。 ということになります。 これは他の部位の骨折もおおむね同じです。 そして、徹底した治療というのは、 だんだん患者さんの負担が増えていきます。 手術をすれば、 手術の痛みもあれば、入院が必要なこともありますし、 その後の処置も大変です。 次に固定だけだとしても、 一般的な靴は履けないことが多いです。 そういった意味ではテーピングだけで済むのは、 患者さんにとっては負担が少ない方と言えるでしょう。 足の指の骨折でテーピングを選択するケースは? そこで、足の指の骨折でテーピングを選択するケースは、 全体として 「軽症」と判断したときです。 それは、例えばですが、 骨折のずれ:数mm 骨折の部位:関節の外側 もしくは、 骨折の部位:関節の中に一部、一部及んでいる 骨折のずれ:ほぼない といった場合が多いです。 テーピングだと、 関節はやはりある程度動いてしまうわけですが、 それでも、骨折がずれる可能性が低いと我々が判断すれば、 リスクは説明の上、テーピングとします。 しかし、よりしっかり固定したい場合は、 アルフェンスという金属を使っての固定が一般的です。 足の指の骨折の固定が必要な場合 治療法選択の原則からすると、 固定が必要な場合というのは、 例えば、骨折が数mmずれていて、 関節内に一部及んでいるケース これは手術までは必要ないが、 少しでもズレてほしくないので、固定をします。 つまり、固定が必要な場合というのは、 手術をして、骨折を元に戻したり、 金属で固定することまでは必要でないが、 テーピングではズレてしまうリスクがありそう。 そんな状況では固定をします。 足の指の固定とはどうするのか? 足の指の骨折は 末節骨から基節骨の3本 (人によっては2本)については、 原則、アルフェンスという 金属のシーネを使うことが多いです。 こういったものですね。 こちらの動画はアルフェンスでもなければ、 足の指でもないですが、 こうやって形を合わせて、 テープで固定する副え木になります。 足の指の場合は、 足の裏側にアルフェンスを当てて 固定することが多いです。 固定してもらった後の注意点は、 自分で外して固定しなしたりしていいかを まず主治医に確認し、 自分でしていい場合は、 どのように当たっていたか、 写真でとっておいて、 同じように固定すること。 また、 徐々にズレてくるようであれば、 固定しなおすこと。 ということくらいでしょうか。 あとは、自己判断でもう大丈夫かなと 外してしまう人が多いことが残念なことです。 治療中に骨折のズレが大きくなってしまう人や、 そのせいで途中で手術を要する人は、 こういう自己判断で何かしてしまう人が多いです。 ある程度、足の指の骨折における固定治療がお伝えできたと思います。 さらには 骨折している状態で歩けるのか?歩けるようになるのか? という質問もよくいただくので 解説を加えます。 これには大きく2つの疑問点があると思います。 それは 足の指を傷めたが歩ける。 この時点で骨折は否定できるのか? ということ、つまり、 足の指の骨折とその症状として歩けるか歩けないか というお話 それに、もう一つ 足の指の骨折後に歩けるようになるのか? つまり、 足の指の骨折の後遺症として歩行障害というものがあるのか? その可能性は? といった疑問です。 足の指の骨折をしてしまっても歩ける? まずこの疑問ですね。 足の指の骨が折れているのに、 歩くことなんてできるのか? ということですが、 結論からすると、 歩くことはほとんどのケースで可能です。 ただし、 歩き方は通常通りとはいきません。 通常の歩行では、 足はかかとから地面について、 最後はつま先立ちになって、 足の指で地面を蹴るように (正確な表現ではありませんが) 離れていきます。 つまり、骨折している足の指に 負担がかかる瞬間があるわけです。 この歩き方は多くの足の指の骨折でできなくなります。 そのため、意識的にも無意識的にも、 足の指はあまり使わずに 足の裏でぺたぺた歩く いわゆる 「べた足歩行」 さらには、骨折している足の指を地面につけないように、 内側や外側に傾けて歩くケース または、かかとだけで歩く 「かかと歩行」 これらの特殊な歩き方になっているはずです。 骨折がほとんどずれがない ひびのような状態の時は、 通常の歩き方も痛みがありながらできる という状態は考えられます。 ですので、 足の指の骨折があるときは たいてい「通常の歩き方はできない」 しかし、 「通常の歩き方ができて」も、 そのときに痛みがあるなら、 結局、骨折の可能性は残る ということです。 足の指の骨折後 歩くことはできるのか? 今度は後遺症の問題ですね。 こちらも結論から言うと、 足の指の骨折後、歩けないという後遺症は 滅多にない といえます。 100%ないなんてことは当然言えませんが、 かなり可能性は低いでしょう。 ただ、非常に稀ですが、 「通常通り歩けない」というケースはあり得ます。 特に治療せずに放置してしまった場合や、 もともとの骨折が激しい重症型の場合には 可能性が上がります。 骨折の後遺症としては、 痛みが残ったり、 変形が残ったり、 もっとひどいときは、くっつかなかったりします。 そんなときは、通常通り歩くというのが難しくなりますが、 それでも、歩き方を 先ほどのべた足歩行などのように工夫すれば、 歩くことができる方がほとんどです。 歩くことができなくなる ということは過度に心配する必要はないかと思いますが、 何より適切な治療を受けることが第一ですね。 歩けなくなるということはそこまで心配しなくてもいい と説明しましたが、やはり骨折は骨折。 放置してしまった時の怖さはあります。 その危険性について いくつか解説していきたいと思います。 足の指の骨折を放置した結果起こり得る4つの悪いこと それでは、足の指の骨折を 放置してしまったとして、 起こりうる悪いケースを想定してみましょう。 これらが必ず起こるということではなく、 可能性があるということですが、 どれも残念なことですよね。 足の指の痛みが残る まずはこれです。 痛みが残ってしまうということ。 その原因はいくつかありますが、 この後に解説するような 変形してしまったり、くっつかなかったり、 切断せざるを得なくなるなんてケースの時は、 当然痛みが残っていることがほとんどです。 ただ、そこまで重症の後遺症でなくても、 痛みが残ることがあります。 通常、足の指に骨折があれば、 適切な処置をします。 それはテーピングであったり、 固定であったり、 時に手術であったりします。 これらの適切な治療をしない場合、 つまり、放置する場合は たいてい、安静が足りません。 つまり、多少の痛みを我慢しながら 生活することになるだろうと思います。 その場合は、 骨折部位とその周囲の炎症というものが、 長く残ってしまい、 骨折部以外の回復も遅くなります。 骨折部以外というのは、 皮下脂肪組織であったり、 関節包であったり、 靱帯であったり、 筋肉・腱であったりします。 これらの回復が遅れ、 完全には治らずに痛みが残る。 そういった可能性があるということになります。 足の指の骨が変形した形でくっつく 足の指の骨折にズレがあったり、 最初はズレがなくても、 放置することでズレてしまった場合に、 骨がくっついても、 ズレた状態でくっつく つまり 変形を残すことになります。 そのせいで 痛みが残ったり、 動きが制限されたりしてしまうことがあります。 足の指の骨がくっつかない 骨折が治るには、 骨折部位が安定して、ほとんど動かないことが大切です。 しかし、放置してしまっているということは、 骨折部位も動いていることになりますので、 骨がくっつかないということも考えられます。 最終的に、くっつくことを全く期待できない状態を 偽関節(ぎかんせつ)と呼びます。 関節のように折れたところで動いて、 もうくっつかないことを表す言葉ですが、 この状態になると、 通常の関節ではありませんから、 動くたびに痛い ということが多いです。 足の指を切断せざるをえなくなる これはさすがに滅多にありませんが、 糖尿病や脚の血管の障害のある人は要注意です。 骨折の後は、腫れてしまい、 血流が悪くなります。 それにもかかわらず、 適切な治療を受けずに放置をした結果、 腫れが持続したり、悪くなったりして、 足の指の血流がどんどん悪くなる。 最終的には足の指の血流がほとんどなくなり、 壊死とよばれる状態になり、 切断せざるを得なくなる。 それはまったくあり得ない話ではありません。 ちょっと脅かすような話になってしまいましたが、 しっかりと治療をすれば、 足の指の骨折の多くは、 後遺症なく治ります。 まとめ 今回は足の指の骨折が全治するまでの期間や治療、後遺症などについて解説しました。 ぜひ、骨折を疑うときは整形外科の受診をしてください。

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